日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

反差別!

 帝国主義や、国粋主義、差別社会、植民地主義と言った言葉は20世紀前半のもので、すでに前時代的なもの。現代では「反帝国主義」「反差別」「民主主義」がキーワードだと思っていた。


 だが、前時代的な差別社会が当然だと思う人がアメリカに大勢いるらしく、白人至上主義、KKKといった人たちが今のアメリカで集会を開いているという。そして、それに反対する人たちが無差別に車でひき殺された。


 この事件について、コメントするトランプ大統領は前時代的な差別者である「白人至上主義」を否定しなかった。それは、トランプ大統領は彼等の支持がを失いたくないからだろうが、彼自身が白人至上主義者だからなのではないか。


 「天は人の上に人をつくらず」という。誰が上で誰が下というのも、また、どの民族や国家が偉くて、どの民族や国家が偉くないというのもない。それが現代だ。白人が黒人やアジア人を軽視する時代は既に過去のものだ。


 白人たちは自分を優越だと信じているようだが、白人は、スポーツで黒人にかなわない。細かい技術でアジア人にかなわない。それぞれに個性があり、それぞれに長所と短所がある。「みんな違ってみんないい」ということにそろそろ気付いて欲しいものだ。


 アメリカはかつて奴隷制度の国だった。それが、現代においては、多民族国家として偉大な国家となった。ところが、トランプ氏が大統領になってから、白人至上主義など、現世界の潮流に反する動きが生じた。がっかりするものの、アメリカは決して、時代を元に戻すことはないと信じたい。

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