日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

7月4日猛暑日

3日、猛暑日、今年一番の暑さだったそうだ。

夜も熱帯夜だ。寝苦しい夜が続きそうだ。


ニュースによると、バングラデシュでテロがあったという

イラクでもテロがあったそうだ。

多くの人が死んだ。

危険を承知で世界のために働いていた日本人も死んだ


7月3日、今年の台風1号が発生したそうだ。

7月に1号が発生したのは1998年7月9日以来、18年ぶりだとか。

観測史上2番目に遅い1号だとか。


そういえば、プロ野球でもお25年ぶりの出来事が起きそうだ。

広島カープがセ・リーグでぶっちぎりのトップ。

1991年に優勝して以来遠ざかっている。


アメリカではイチロー選手が3000本安打。残り11本とか。

アメリカといえば、明日7月4日はインデペンデンスデー。


インデペンデンスデーといえば、先日イギリスでEU離脱の国民選挙で

離脱派が勝利したことに、インデペンデンスデーと勝利宣言されたそうだ。


世界はさまざまに揺れ動いている。

ぼくはここにいて、揺れ動かず、

じっと暑い夏を受け入れている。



鶏寒上樹鴨寒下水

今日は日曜日、東京は気温は35度を超えたそうだ。いよいよ真夏到来だ!

町では、家族連れが熱そうにしながら、かき氷屋さんに並んでいる。暑い日の過ごし方はみんなどうするのだろう。わたしは昔から、暑い日は買い物など必要な時を除いて、あまり出かけない。長い行列に並んで、だらだら汗をかき、かき氷を食べる人たちに違和感を覚える。わたしは生理的にかき氷やソフトクリームが食べられないのだ。


行列といえば、遊園地の目玉アトラクション、以前一度付き合いでお化け屋敷に入るため、3時間並んだことがある。入った時はくたくたになっていた。疲れて、顔色も青ざめて、お化けよりお化けみたいになっていた。


「鶏寒上樹鴨寒下水」ということばがある。

訓読みすると、「鶏寒くして木に上り、鴨寒くして水に下る(とりさむくしてきにのぼりかもさむくしてみずにくだる)」と読む。


「人暑くしてエアコンを使い、我暑くして扇風機を使う」

夏の過ごし方はそれぞれだ。かき氷やアイスクリームを食べて楽しむ人もいれば、私のようにかき氷やアイスクリームも要らない人間もいる。また、エアコンがなければ生きられないという人もいれば、わたしのようにエアコンに恐怖を感じる人間もいる。


わたしは本屋が好きで、1時間ぐらい買う本を探していたりする。だが、夏になると、効きすぎたエアコンに耐えられず、10分ほどで出る。この世界は電化されて、便利になったが、逆に困ったことが他にもあるのではないか。はっきりとは言えないのだが、やはり、自然に近いほうがいいような気がする。


テレビで「熱中症にお気を付けください。暑いと思ったら、我慢せずに、すぐにエアコンをつけてください」と言っていた。エアコンが常識だという大きな勘違いをしているテレビの司会者だ。まさに大きな世話だ。


いよいよ私の大好きな真夏到来だ。




名利共休

禅の用語に「名利共休」という言葉がある。

名誉と利益を共に求める人たちへの提言だ。

そして私への励ましの言葉だ。

名誉も利益も共に休め。止めよと提言している。


名誉と利益を求めた愚かな都知事、

彼ばかりではない、多くの為政者たち名誉と金に執着した。

考えてほしい!

何をいちばん求めるかと聞かれれば、ただ周りの人々の幸せ。

知事ならば、都民の幸せのはずだ。


己に関して求めるものは「知足」。

今の自分の生活が十分ならばそれでいい。

これ以上の金も地位もほしくない。

自己の幸せ、利益と地位に執着した愚かな人物を哀れに思う。

人間らしく煩悩に迷わされた人間を哀れに思う。

我唯知足

十代のころ、京都の竜安寺で下のような「手水鉢(ちょうずばち)」だったか「つくばい」を見た。





 五
矢▢隹
 止


はじめは何と読むのかわからなかったが、何と「吾唯知足」という中国語で、訓読みすると、「吾(われ)唯(ただ)足(た)るを知る」と読み、欲張るのはいけない、今ある幸せで満足しなければならないということだと知った。


名誉や利益というものは誰もがほしいもの、だがこれを追い求めればきりがない。部長になれば社長になりたくなる。1億円あれば、2億円ほしくなる。そういうことを求めずに、今の地位、財産を十分に喜んで満足すべきだ。


わたしの収入は贅沢はできず、何とか生活できる程度だ。それでいいのだ。わたしは妻と別れ、今、年老いた母と暮らしている。体の弱った母を幸せにすることに専念している。


愛や恋にはもう飽きた。豪邸も要らない。今必要なのは、最低限の幸せだ。デパートへ十年来行ったことがない。うそだ、デパートの入り口に入って、椅子に座り、雰囲気を味わっては出ていく。買い物はしない。いつもスーパーの特売を利用する。


例えば、肉は百グラム百円以下のものしか買わない。酒は好きだが、1リットル千円以下のものしか飲まない。


おいしい店があるといっても、外食するのは、人ととの付き合いのときだけ、仮に外食するとしたら1食5百円前後のものしか食べない。


年収は200万円以下だが、これで十分だ。年収何十億円ももらっている人たち、あるいは数百万円もらっている人たちとくらべたら、なんだか劣等感を感じることもない。彼らは彼らなりの生活をすればいい、今は少しずつ貯金しながら、つつましく生活する、そして親孝行できれば、最高の幸せだ。


「吾唯知足」これこそ、わが人生の最大の教訓だ。

参院選

参院選挙が公示された。


今回の選挙は高校生でも18歳以上なら、投票できるということ、新しい選挙区制度にもなった。いろいろあるが、もっとも違うこと、民進党と共産党が共同で候補を立てていることだ。
これは困ったことだ。自民党が嫌い、共産党が嫌いな人はどこへ投票すればいいのだろうか。弱者いじめ、大企業を優先する自民党、ともに貧乏になろうという共産党、どちらも嫌いな人はどこにも投票できない選挙なのだ。


自民党総裁は言う、「成長」→「分配」。民進党代表は言う、「分配」→「成長」。
後者は共産主義に近い。分配を優先させた結果、成長はなかったことは中国の歴史が証明している。
自民党の考えは、分配は成長してからなので、いまだ成長しない社会では、貧乏人はどんどん窮地に追いやられる。非正規社員でも給料は上がったというが、それは大企業だけではないか。消費税増税を取りやめたため、一方、年金が増える、あるいは保たれる保証はない。私の知る限りでは、年金は減っているようにしか見えない。


今度の選挙はもしかしたら史上最低の投票率になるのではないかと思われてならない。