近所のサルスベリが咲き始めた。
真っ青な空の下、サルスベリの赤い色が猛暑の夏を象徴しているようだ。
これまで経験したことのないような猛暑日が毎日続く。昨 日も今日も昼は38度、朝晩でも30度以上ある。
天気もそうたが、世界は異常な方向へ向かっている。
ロシアが核兵器を使うかも知れないという。異常気象に核兵器、各地で起こる不条理な殺人、世界はどうなるのかまったく予想がつかない。
近所のサルスベリが咲き始めた。
真っ青な空の下、サルスベリの赤い色が猛暑の夏を象徴しているようだ。
これまで経験したことのないような猛暑日が毎日続く。昨 日も今日も昼は38度、朝晩でも30度以上ある。
天気もそうたが、世界は異常な方向へ向かっている。
ロシアが核兵器を使うかも知れないという。異常気象に核兵器、各地で起こる不条理な殺人、世界はどうなるのかまったく予想がつかない。
今年の8月は、いつもの8月とは明らかに違う。耐えがたい暑さだ。土日の二日間、あまりに暑く、一歩も外へ出られなかった。
月曜日は夕方5時過ぎても、気温が30度あった。それで、6時過ぎてから、川沿いの道を、涼しげに泳ぐカルガモを眺めながら歩いて、スーパーへ行ってきた。
最近は、午後7時前に日が落ちる。7時過ぎて、道が見えにくい中、帰宅し、シャワー、料理、食事を終えたら、もう、9時近くなっていた。
今年の8月が、いつもと違うと感じるのは、この暑さだけではない。8月1日から、いろいろなものの値段が上がった。
いつも買っている安いウイスキーや100gが68円の鶏むね肉の棚は空っぽだった。大勢の人が安いものを買おうとしているようだ。
今日の天気予報をみると、最高は38度、午後5時でも36度と予想されている。物価も気温もはね上がっている。一歩も外へ出ないほうがよさそうだ。
<ミートスパゲティ>
コロナ新規感染者数は毎日、最多を記録している。遠出しい気もあるが、いざ出掛けようとしても、躊躇してしまう。コロナだけじゃない。長い間、熱帯夜と真夏日が続いている。コロナも恐いが、熱中症も恐い。
それでも、二日に一回は夕方、一時間ほど散歩に出ている。といっても、近所ばかりだ。近所散歩でも、それなりに楽しめる。花や鳥を見て、刺激を受けている。
食事は買いためた食材で何とかしている。冷凍挽き肉とミートソースを使って、ミートソースのパスタを作ったり、寿司の素を使って寿司を作ったりしている。
やっぱり閉塞感は拭えない。だが、ウクライナで防空壕に隠れている人、アフリカで飢餓に苦しむ人たちのことを思うと、ぼくは恵まれていると思う。
世界平和を願っている。世界中の人が満足に食事を摂り、花や鳥を愛でることができる日の来ることを願っている。
<ジャガイモ入り卵焼き>
〈焼きはるさめ〉
<鶏キムチ>
<茄子とレンコンの天ぷら>
<茄子ミートパスタ>
<寿司、イカウニ軍艦、納豆巻き>
<ミニトマトとズッキーニ炒め>
赤く染まった西の空
地平線から沸き立つ
不思議な形の黒い雲
赤と黒の自然の造形
毎日、35度以上の猛暑日が続いている。昼間はなかなか外へ出る気になれない。それでも、健康のためと二日に一回は出かけるようにしている。
一昨日、ヒマワリ畑を見ようと思って出かけた時のことだが、最初に訪れたのは神社だった。青空に赤い鳥居が映えていた。
それから、どこまでも広がる青い空の下、道端に咲くムクゲやニチニチソウ、それに、栗の木などの写真を撮りながら、1時間あまり、3キロほど歩いた。
大汗をかいて、家に帰ったら、すぐにシャワーを浴びて、料理をして、ビールを飲みながら食事をした。これもまたいい気分だ。