日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

傍聞き!

パソコンに向かいながら、テレビドラマを聞いていたら、「かたえぎき」ということばが聞こえた。「かたえぎき」って何だろうと思って、辞書を調べてみたら、漢字表記は「傍聞き」、意味は傍らにいて、人の会話を聞くともなしに聞くことだそうだ。


新聞の番組ガイドを見れば、ドラマのタイトルは、「マザー・強行犯係の女~傍聞き(かたえぎき)」とある。なるほど、このドラマのテーマだったんだと気づいた。それから、「かたえぎき」とドラマのストーリーとどういう係があるのかと思って、ドラマを最後まで見た。


内容的には、ある刑務官が刑務所内で傍聞きしことがきっかけで、連続殺人事件が発生したというものだった。内容はともかく、ぼくはドラマの会話を傍聞きしたことで、新しい言葉を一つ覚えたということが重要だ。


そう言えば、散歩していて、すれ違う人たちの会話や電車の中で聞こえる人の会話などを聞くともなしに聞いて、面白い情報が得られることもある。最近、ネットでおもしろい情報を見つけるのも、現代版「かたえぎき」だろう。


今も昔も戦争中、この「かたえぎき」を情報操作に利用したという話を聞いたことがある。敵地で故意に嘘の情報を呟く。それを聞いた敵が動く。現代はそれが、ネットに代わった。所謂「フェイクニュース」だ。「かたえぎき」はおもしろいものだが、鵜呑みにしてはいけないと思った。




八風吹不動!

八風吹けども動ぜず(はっぷうふけどもどうぜず)。
八風とは「利衰毀誉称譏苦楽」。

利とは得すること。
衰とはおとろえ、よわくなること。
毀とはこわれること、きずつくこと。
誉とはほまれ、よい評判をたてること。
譏とはそしり、せめること、また非難すること。
苦とはにがく、くるしいこと。
楽とはたのしいこと、らくなこと。


生きていれば、これら八つの風が吹いて、心身を苦しめられる。
時に、喜ばしい風が吹いて、有頂天になり、
時に、辛い風が吹いて、堪えられなくなり、
時に、優しく吹いて、心を慰められることもあり、
時に、激しい風に吹き飛ばされることもあり、
だが、どんな風が吹こうとも、決して心を動揺させない。
喜び過ぎず、怒り過ぎず、悲しみ過ぎず、楽しみ過ぎないこと。



早雲山!


箱根早雲山からの眺め!
小さい頃、読んだ北条早雲の物語を思い出す。
北条早雲(1432~1519)室町末期の武将。後北条氏の祖。はじめ伊勢新九郎長氏と称し、出家して早雲庵宗瑞と号。駿河の今川氏のもとにいたが、のち、伊豆韮山に映り、次いで小田原に進出。伊豆・相模を治め、後北条氏5代の基礎を築いた人物。



6月10日!


梅雨入りしたというものの、今日はからりとした天気!
時折雨は降るものの、傘はカバンの中で待機したまま!
衣替えしたものの、暑さと寒さが交錯していて、
季節の迷路に迷い込んだようだ。