日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

賑やかなムクドリたち


先日、川沿いにある原っぱで見かけた鳥、
頭上で、ギャーギャー、キュルキュル、騒がしい。
原っぱに降りてきたら、あちこちで餌をあさっている。
あっちへ行ったりこっちへ行ったりせわしげに歩き回る。
茂みに入り込んだのもいる。
何だか、集団で騒ぐ傲慢な鳥のように見える。


アジサイ寺-妙楽寺


 雨の降る中、通院で電車に乗って少し遠くまで出かけた。すべて終わった後、ついでに、川崎市多摩区にある「アジサイ寺」として知られている妙楽寺に行ってきた。


 バス停を降りて、坂道を上りながら、思いだした。ここへ来たのは二度目だ。十年ほど前に来たことがある。それも忘れていたというのが何とも寂しい話だ。


 寺には大勢の人がいた。アジサイの咲く景色を多くの人がぼうっとして眺めtていた。そう、以前も同じように、ぼくも母といっしょに眺めていた。


 記憶は怪しいものだ。何もかもが霞の中にある。ドラマを見ても、見たことがある、だけど性格に葉覚えて以内ということが多い。出かける先も似たようなものだ。


六月のいろいろな花

<ムラサキバレンギク>


五月雨を集めて早し最上川 松尾芭蕉


 五月雨というのは旧暦五月、新暦で言えば六月の雨のことで、所謂、梅雨の雨のことだが、五月晴れというのも同様で、梅雨の時期に晴れる日を表すことばだ。


 冒頭の俳句は松尾芭蕉が奥の細道を旅したときのもの。一度訪れたことがあって、何となく心に残っている俳句だ。


 六日に梅雨入りしてから、ずっと、鬱陶しい雨と曇りの日が続いているが、13日は久しぶりにいい天気で、まさに五月晴れの一日だった。洗濯物を干し、散歩して、団地の中を歩いた。


 この一ヶ月、バスも電車もほとんど乗っていない。近所ばかり歩いている。だけど、いろいろな花を見て、それなりに楽しんでいる。「これは何という花だ。」「こんな花が咲いているんだ」という楽しみだ。


 特別なことは何もないけど、それなりに小さな幸せを感じる。小さなことに楽しみを見つけるのは大切なことだ。そのうち、コロナが終息したら、また仕事もできるにちがいない。未来に少し期待しながら、今を大切にしていきたい。



<タイマツバナ>


<ヒルザキツキミソウ>


<アザミ>


<キンシバイ>


<サルビア>


<ガクアジサイ>


<シオン?>

<アジサイ>


<ニワゼキショウ>

料理の記録06/12


先週のある日の晩ご飯、レンコンと山芋の炒め物、ミートソーススパゲティ、ミートソースライス。弁当風にすると、母がよく食べてくれる。下の写真は長いもとレンコンの照り焼き。醤油、砂糖、味醂で炒めたもの。


<ニンジンチヂミ>いつも作っている料理。ニンジン一本をそぎ切りし、卵、小麦粉と片栗粉をそれぞれ大さじ2杯加えて混ぜ、フライパンで焼いて、酢醤油をかけたもの。


<納豆天ぷら>
天ぷら粉で納豆を天ぷらにした。


<焼きそば>
普通に焼きそばソースで焼いた。


<磯辺焼き>
ちくわを天ぷら粉とアオサを水で溶いたものにつけて、少量の油で揚げた。

<お好み焼き>炒めた豚肉やウインナー、それに、卵、ネギ、キャベツ等を加えて単純に焼いたお好み焼き。

<塩ラーメン>
時々食べるラーメン、肉や野菜を炒めて載せた。


<肉団子の黒酢餡かけ>

<キムチチャーハン>

錦鯉

 
 先日、アジサイで有名な川崎市麻生区の浄慶寺を訪れた後、東京都と神奈川県の境を流れる麻生川沿いの道を歩いていたら、川の中に白地に赤い模様の入った魚が泳いでいた。
 グーグルレンズで調べたら、錦鯉と出た。ハートの鯉というのも出てきたが、錦鯉で間違いないだろう。麻生川は桜並木で有名だが、そんなに大きな川ではない。ひどく唐突な感じがした。
 そのまま、鶴見川と合流する地点まで歩いて、親水広場で一休みしていたら、ネジバナが見つかった。今年初めての出会いだ。
 いつもなら、カルガモやマガモも見られるのだが、この日はカモの類は見られなかった。


<親水広場から、川の水際まで降りられる階段>

<鶴見川>

<麻生川>

<ネジバナ>