日々是好日

無知による思い込みが偏見を生み、人間の持つ煩悩が憎悪を生む。

本当に寒い!

 大寒どころではない。猿山のボス猿がアメリカの新大統領になる今、本当に寒けがする。おぞましいことは日本でも日常的に起こっているが、この猿山のボス猿が新大統領になるというニュースは世界の歴史上、世界最大のおぞましい出来事だ。


 世界歴史の上で、いろいろなことが起こってきたが、この出来事は永遠に忘れられない最悪の出来事だ。アメリカを世界を分断するほどに自分の言いたいことをいう馬鹿者が世界一の国の大統領になるなんて、これまで築かれてきた世界の終わりを意味する。あるいはアメリカは終わったということだ。


 今後、アメリカは信用できない。安倍政権も慎重にアメリカと対応しなければならない。常識が通じない国になったのだ。韓国も中国もロシアも常識が通じない。その上、アメリカも同じく常識が通じないとなれば、日本はどうすればいいのか。


 国益最優先のアメリカなんて聞いたことがない。これから、アメリカは独善的な国になる。世界の警察なんていうアメリカの時代は終わったのだ。日本はどうするべきか。戦後70年の今、アメリカが愚かな方向へ向かう今こそ、日本の外交も方向転換すべき時なのかもしれない。アメリカの属国から真に独立するほかに道はない。


大寒!

 今日は大寒!昨日は窓を開けていても、室内気温が20度あったのに、今日は最高5度だと聞いた。窓を開けたら、寒々とした空気が流れ込んでくる。雪かみぞれが降るとも聞いているが、今のところまだ空から何も降ってきてはいない。


 深夜には雪が降るかもしれないというが、その深夜、アメリカでは前代未聞のアメリカ大統領就任式が行われる。支持44%、不支持51%という新大統領。聞けば、反対デモ行進が多く行われるともいう。


 思い起こせば、9年前、ぼくは中国から帰国した。当時、アメリカでは大統領選挙真っ最中だった。そして、初めて黒人のアメリカ大統領が誕生するかもしれないということが話題になっていた。思わずオバマ氏を応援していた。そして、2009年1月、今から8年前にオバマ大統領が誕生した。何故かうれしくなって就任演説のCDも買った。


 ぼくは権力者や、金に任せてしたい放題する奴、それに威張ってる奴が大嫌いだ。大好きな野球だが、オーナーが威張ってて、金に飽かして他球団から中心選手を取り込み、ベンチを温めさせているチーム、ジャイアンツが嫌いだ。いちばん好きなスポーツであるサッカーでも、バルセロナやRマドリードが好きじゃない。テレビでも、一番売れていて、自分を「俺」と言い、初めて会う人を「お前」と呼んでいる奴が嫌いだ。


 SNSなどで言いたい放題の·米国の新大統領が嫌いだ。権力を振り回し、メキシコに工場を作ろうとしているフォードさえ思い通りに動かす。メキシコは怒っているが、意に介さない。ひどいものの、政治的素人の彼なりに一本筋が通っている。それは自国中心、独善主義的な部分だ。回りに配慮などしない。独裁者的、ガキ大将的なところがある。誰かがニュースで言っていた。猿山のボス猿と同じだと。


 深夜にかけて、大寒にふさわしく、大気も冷えてくるのだろう。冷え切った中の日本時間午前2時、新大統領が誕生する。彼はこれからどんな就任演説をするのか、また今後どんな政策を実行するのか興味がある。その政策によっては、アメリカの分断がさらに進み、アメリカ全土が冷え切ってしまう可能性もある。そればかりでなく、世界中が冷え切ってしまうかもしれない。大寒とともにやってくる新しい時代、アメリカ自体は好きだが、この大統領だけはどうも好きになれない。

梅開花!


 来週から仕事に復帰することにした。職場にも連絡したが、少し不安がある。一つは睡眠のリズムがまだ整っていないこと、もう一つは体力的に自信がないことだ。


 この2週間、病気のためほとんど外出していない。外出は通院のためバス停までの距離と駅から病院までの距離とあわせて500メートル、往復で1キロ、それを2度歩いただけで、その他の時間は家の中をうろうろしている。


 そこで、今日はちょっと冒険してみた。3時半ごろ家を出て、近くの山に登ってきた。山と言っても、15分ほどで頂上に着く低い山で、日ごろから散策している山道だ。その途中、林があるのだが、その林の中の梅の木に一輪か二輪、花が開いていた。


 ニュースによると、日本の各地で梅が咲き始めているという。旧暦で考えると、納得する。例年2月にやって来る旧正月が今年は1月28日なのだ。あと9日ほどで旧正月だ。毎年2月の旧正月前に開く梅が今年も同じ時期に咲き始めるということに過ぎない。


 梅の花を見られただけで、何となく楽しい気分になった。それに、体力的にも問題はないようでほっとした。後は体力を十分に回復させて、今週中に知力と気力を充実させることだ。春も近い。心身ともに充実させたいと久々に前向きな気分になった。

無人化?

 久しぶりに大病院に行って、まるで浦島太郎のように、病院の中の無人化されたいくつかのシステムに驚かされた。


 診察券を無人の機械に入れると、診察のA5大のシートが出てくる。それをクリアファイルに挟み、診察を受ける科へ持っていく。診察が終わって、そのシートを受付に持っていくと、バーコードの記された番号カードをもらう。その番号が掲示板に示されたら、無人の会計機にバーコードを示す。そして、画面に示された料金を払う。診療明細なども希望すれば出てくる。支払いが終われば、病院の外にある薬局に行き、そこで、処方箋を機械に入れると、同様に番号カードが出る。窓口の上部にあるモニターに番号が示されたら、薬ができたということだ。


 番号カードで思い出すのは回転寿司店、店に入って、来店人数と、カウンター席かボックス席かの選択をし、確認ボタンを押すと、番号カードが出てくる。その番号で呼ばれて、席へ案内される。注文もタブレットをタップして、何を何人分とか指示すれば、しばらくして、注文した寿司がレールに乗ってやってきて、目の前に止まる。居酒屋でもタブレットを使って注文しているところが多い。


 無人化と言えば、もう一つ思い出すのが、20年ぐらい前、いろいろな金貸しの会社が無人で借りられますと言って、自宅の周りにあちこち無人金貸しボックスを設置していた。入ったことはないが、何か不気味なものを感じた。考えてみれば、駅の改札やバスカードなどはとっくに、無人化されている。定期を確かめたり、切符にハサミを入れたりすることなどなくなってしまった。


 時代が変わり、次々と機械化が進み、人がいなくなる。ギョーザのように人間の掌が行う微妙な作業まで機械に代わりつつあるという話も聞いた。タクシーやバスもそのうち、機械が、所謂ロボットが運転するようになるのかもしれない。舎人ライナーとかゆりかもめは既に自動運転になっているという。このままでは、機械がすべての仕事を人に代わってするようになるのではないか。将棋や囲碁などのゲームの世界でも機械が人を超越しそうだ。また陶芸にしても、機械が名人と全く同じものを作ることができる時代が来るという話もある。人間の仕事のすべてが機械に奪われてしまいそうだ。


 そこで思い出されるのが、最近、通っている病院の場合だが、結局、数人でやっていた仕事を、今、一人の人間と数台の機械がこなすようになっている。そして、その一人の人間はやたらと忙しそうだ。やはり、機械ではできない部分があるに違いない。そして、その部分こそが最も大事な部分なのではないだろうか。もしも、すべて機械がやったら、必ず問題が発生するだろう。SF映画などでは将来、機械が人間を支配する社会が来るという。だが、そこには人間のモラルが必ずブレーキを掛けられると信じている。