日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

人生ドラマの最終回!

人は死によって完結する。

ぼくの父は30年前に亡くなり、その生は完結した。


その後、ぼくは父の生き方を検証した。
なるほどと思った。
これが父の生き方だったんだと思った。


人は死によって完結する。

ぼくも死ぬまで自分の生き方を試行錯誤しながら生きて、
死をもって完結させたい。
それまでどのくらいの時間があるのかわからない。
だが、精一杯、完結に向けて努めていきたい。


ぼくが今見ている夢はぼくの死後だ。


人は死によって、完結する。

どんな生き方をしてきたかというドラマを完結させる。
その思いを持って、死ぬ日まで精一杯生きていきたい。

梅雨明け!

 気象庁の発表によると、関東甲信地方でも19日ごろ梅雨明けしたという。昨年よりは10日早いそうだ。6月5日から7月19日までの約6週間の梅雨の間、ぼくは傘を二回くらいしか使っていない。傘を使うことがほとんどない梅雨というのも珍しい。


 例年だと、梅雨明けと同時に一気に真夏に突入するのだが、今年はすでに何週間も最高30度以上の真夏日が続いている気がする。ということはこれから、どうなるのだろうか。猛暑日が続くのだろうかと少し心配だ。


 というのも、暑さにも寒さにも弱い母がすでに毎日のように生きてきた中でいちばん暑いと嘆いているからだ。毎年、夏になると、今年はいちばん暑いといい、冬になると、今年はいちばん寒いという母だ。暑さに倒れないでほしいと思う。


 ぼくにとって、この暑さはたいしたことない。というのも、海外にいた時、一年中、ほとんど30度以上の常夏の地方に住んでいて、慣れているからかもしれないが、ただ、ぼくは自然の変化である暑さも寒さも歓迎する。


 ただし、温暖化のせいで、地球が暑くなっているとしたら、それは地球全体で対策を考えなければならない。自国の利益だけを考えたり、自分の金や名誉や地位だけを考えて政治をされたら、ぼくらの足元が崩壊してしまうかもしれないのだから。


生と死!

ぼくは確かに息をしている。だが、本当は生きていないのかもしれない。
本当の生を実感するには死ぬしかないのかもしれない。
生きているという実感は、痛みを感じる時、悩む時、苦しむ時、心傷つく時、
自分の血を見る時なのだろう。


ぼくは身体の痛みを感じても、それは肉体の問題であって、
心の中のぼくにとっては大きな問題ではない。
血が流れても、それはぼくの身体が傷ついただけ。
ぼくはいつでも、それらを冷静に見つめている。


悩みのある時には、もう一人のぼくがもっと気楽に!と声をかける。
人に心を傷つけられたとしても、心の中のぼくは考える。
注意してもらってよかったねとぼくを励ますだけのこと。

確かにぼくの身体は息をしているが、
本当に、ぼくは生きているのだろうか。
本当には、死を知らなければ生もわからないような気がする。

雷雨!

 18日、火曜日、教室で中国人相手に日本語を教えている最中、大雨になった。雷も鳴った。豪雨、雷雨など、雨に関する言葉を教え、中国語では何というか聞けば、同じ漢字を用いているものがけっこうあるのに気付いた。以下、違う読み方ながら、同じ漢字を用いるものを探して見た。

大雨(おおあめ):大雨(da4 yu3)
豪雨(ごうう):豪雨(hao2 yu3)
雷雨(らいう):雷雨(lei2 yu3)
煙雨(えんう):烟雨(yan1 yu3)
梅雨(ばいう/つゆ):梅雨(mei3yu3)
小雨(こさめ):小雨(xiao3 yu3)
驟雨(しゅうう):骤雨(zhou4 yu3)
春雨(はるさめ):春雨(chun1 yu3)
秋雨(あきさめ):秋雨(qiu1 yu3)
風雨(ふうう):风雨(feng1 yu3)
暴雨(ぼうう):暴雨(bao4 yu3)

 ただ、その他を見ると、日本生まれの雨のほうが多いようだ。6月20日に載せた雨の中には中国にはないものが多い。


生涯現役!

 ぼくにはかつて尊敬する大学教授がいた。91歳の直前までいっしょに仕事をしていたが、会った後の二日後に亡くなった。その時、ぼくの脳裏にひらめいたのは「生涯現役」ということばだった。


 ぼくは、その時以来、できるかどうかはともかく、「生涯現役」を貫きたいと思い続けている。


 「死ぬときは前向きに倒れる」という言葉もすきだ。目の前のことから逃げながら死ぬのではなく、前向きに挑戦しながら、死んでいきたいと思っている。


 マラソン大会なら、最後まで走り抜くということ、何をする時でも、最後までやりぬくということ。これがモットーだ。失敗することはある。でも、だからこそ、そういう自分でありたいと願っている。


 今日、日野原重明医師が亡くなったというニュースを見た。105歳。生涯現役を貫いて、死ぬまで走り抜いた日野原重明先生を尊敬する。ご冥福を祈りたい。