日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

人間失格!

 ある芸能人が引退宣言をした。ぼくとは無縁の世界の話であって、彼が何をしようとぼくにはどうでもいい。

 ただ、彼の「ぼくの才能は今の時代に必要ない」という発言には驚いた。自信家が拗ねたようなことを言っている。

 人はみな彼の引退を惜しんでいるが、ぼくは彼をただの人間失格者だと思うだけだ。そう思うのはぼくが変わり者だからだろうか。

 そう言いながらも実は共感している。なぜなら、ぼく自身も含めた多くの人が人間失格者だと思っているからだ。

 自分を人間失格だとして自殺したのは太宰治。だが、多くの人は「自分は人間失格だ」と思いながら、頑張って、生きていて、それが当たり前だと思う。

 世界を見れば、人間失格者はたくさんいる。最たる人間失格者がトランプ氏だ。だが、ぼくは彼を否定すると同時に肯定もしている。

 なぜなら、一部の人にとっては排除すべき人物だが、一部の人にとっては歓迎すべき人物だからである。人間とはもともとそういうものなのだと思う。

二十四節気-大寒!

  1. 立春(りっしゅん)2月4日頃。春の気が立つ。暦上この日から春。
  2. 雨水(うすい)2月19日頃。雪が雨となり、水ぬるむころ。
  3. 啓蟄(けいちつ)3月6日頃。冬ごもりしていた虫たちが地上に出てくる。
  4. 春分(しゅんぶん)3月21日頃。秋彼岸。昼と夜の長さがほぼ等しい。
  5. 清明(せいめい)4月5日頃。清浄明潔の略。万物に清らかで明るい気が溢れる。
  6. 穀雨(こくう)4月21日頃。春雨の降るころ。穀物の種まきと成長の時期。
  7. 立夏(りっか)5月6日頃。山野に新緑が目立ち、風さわやかな、夏の気配漂う。
  8. 小満(しょうまん)5月21日頃。万物が長じて満る時期。田植えの準備のころ。
  9. 芒種(ぼうしゅ)6月6日頃。芒(のぎ)のある穀物を植え付けるころ。五月雨。
  10. 夏至(げし)6月21日頃。昼が最も長い夏の真ん中。梅雨真っ盛り。菖蒲の季節。
  11. 小暑(しょうしょ)7月7日頃。梅雨が明け、暑さが次第に厳しくなるころ。
  12. 大暑(たいしょ)7月23日頃。暑さが最も厳しく、蒸し暑い季節。土用の丑の日。
  13. 立秋(りっしゅう)8月8日頃。残暑は厳しいが、暦上秋の開始。秋の気配感じる。
  14. 処暑(しょしょ)8月23日頃。暑さが徐々に収まる時期。穀物実理始める。
  15. 白露(はくろ)9月8日頃。朝夕、白露が宿り、秋の気配が感じられる。
  16. 秋分(しゅうぶん)9月23日頃。秋彼岸。暑さも収まるころ。昼夜同じ長さ。
  17. 寒露(かんろ)10月8日頃。露宿る時期。朝夕寒気を感じ始める。五穀収穫。
  18. 霜降(そうこう)10月23日頃。秋深まり、霜も見られる。モミジ色づき始める。
  19. 立冬(りっとう)11月7日頃。暦上冬の開始。朝晩冷え込む。
  20. 小雪(しょうせつ)11月23日頃。雪は降らなくとも、山に雪が積もるころ。
  21. 大雪(たいせつ)12月7日頃。冬将軍到来。山々は雪に覆われる。
  22. 冬至(とうじ)12月22日頃。夜が最も短い日ゆず湯に入る習慣。
  23. 小寒(しょうかん)1月6日頃。大寒よりまだ寒気が厳しくない。
  24. 大寒(だいかん)1月20日頃。寒さの絶頂期。そろそろ春の足音が聞こえ始める。

 明日1月20日はいよいよ、大寒を迎える。大寒の次は立春だ。今は最も寒い時期だが、冬と春が重なり合いながら、移り変わる時期。最も寒い大寒こそ春の足音がわずかながら聞こえ始める時でもある。


  冬来たりなば春遠からじ


 最も寒い冬が来たなら、春は遠くないだろう。

 今、つらい時を迎えている人も、じっと耐えていれば、幸せはやってくるという意味も含まれている。

 いろいろな失敗をしたり、不運が重なったりして、つらい時もある、しかし、焦らず、腐らず、怠らず頑張っていれば、きっといい時が来る。大寒の日こそ、精一杯頑張ろうと思う。

人身事故発生

11時24分頃、田園都市線のホームで電車を待っていたら、「只今、たまプラーザ駅で人身事故が発生しました。田園都市線はしばらく運転を見合わせます」というアナウンス。遠回りしていくしかない。

電線!

町中の明るいビルに交錯する電線ども!
何とも景観を損なうもの。
だが、これこそ日本だと言う人もいる。
電線は生活に必要な電気を供給するために必要な物だ。
だが、ぼくは電線が嫌いだ。

暑さ寒さ

今日、昼頃には気温15度ぐらいになったようで、コートは要らないほどだった。気温15度と言えば思い出したことがある。


以前、年中30度以上ある地方に住んでいたことがある。それが、1月になって、15度ぐらいになった時、ひどく寒かったのを覚えている。暑い日が続いた後、急激に寒くなると、15度でもひどく寒く感じる。逆に、寒い日が続いた後、急に暖かくなると、15度でもひどく暖かく感じる。気温は客観的なものだが、暑さ寒さの感覚は主観的なものだ。


また、大学生の時、北海道出身の友人といっしょに0度の環境で仕事をしたことがある。ぼくが寒すぎると言うと、彼はそんなに寒くないよと言ったのを覚えている。育った環境も暑さ寒さの感覚に影響するということだ。


さっき、報道ニュースで、ロシアのサハ共和国の首都、ヤクーツクというところでは、今マイナス42度だという。日本人のアナウンサーが実況中継している。また、その地の天気予報によれば、明日は少し暖かくなって、マイナス38度になるという。あたたかくなるという表現には驚かされた。これこそ環境によって暑さ寒さの感覚も違うといういい例だ。


暑さ寒さも彼岸までという。春彼岸の3月21日まではまだ60日あまりある。それまで、暖かいと感じる日もあるだろうが、寒さもまだまだ続く。何とか、寒さをしのいでいきたいものだ。