いろいろ作っているが、やっぱり同じようなものを作っている。だんだん整理が出来なくなっている。おいしければ何でもいい。近頃そんな気分で料理している。
　自粛生活は4ヶ月目に入った。日々、貯金が減っているが、物価は上がっている。節約生活は相変わらず続いている。3月から6月までに使った交通費は2000円以内だろう。6月は0円だった。
　政界は残念なことばかりだ。悪いことをしても国会議員なら、想像もできない退職金がもらえるという。
　東京都知事選挙もあるが、コロナ感染者数が増え続けている中、どうなるのだろうか。

花はいつでもどこでも美しい。
だけど、なぜか、哀しい。
なぜなら、人間はいつでもどこでも醜いからだ。
醜さを教えてくれるのは先人たち、
数人だけでもいいから、
正しい方向性を教えてくれる人がいたらいいのに。

レジ袋が海洋汚染の原因になっていることは誰もみな知っているだろう。

いつからかは忘れたが、かなり前から、出かける時はいつも、バッグの中に百均の買い物袋を入れるようにしている。スーパーで買い物したら、レジで「レジ袋不要」というカードを買い物籠に入れていた。それが当然だと思っていた。

それが、７月１日、スーパーのレジに並んだら、「レジ袋不要」の札が「有料レジ袋」のカードに代わっていた。

ニュースによると、レジ袋有料化に戸惑う人も多いようだ。また、そんなのは意味がないという人もいるらしい。

海洋汚染は本当に危機的情況だ。小さな魚がブラスティックのゴミを食べる。それを大きな魚が食べる。その魚を人間が食べる。

レジ袋有料化は小さな一歩かもしれないが、海のことをそろそろ本気で考えなければならない時が来ているように思う。

先日、小鳥が電線に止まっている画像を紹介したが、昨日、散歩中に見かけたのはハトだった。ハトが群れをなして群れは空を自由に飛び交い、電線に止まった。数十羽のハトが並んでいた。ハトは人間社会をどう理解しているのだろうか。車道を歩くハトもいる。彼らは人の利害など関係なく生きているようだ。何だか彼らののびのびとした生き方がうらやましくなった。だけど、ぼくは人間だ。人間として、思考し、人生を全うしなければならない。

　棚から古いマスクを見付けたが、小さめのマスクと書いてある。おそらく、買ったものの、小さいので使わずじまいだったものだ。

　このマスクとアベノマスクとどっちが小さいのかと比べて見た。結果、アベノマスクはちいさめマスクよりさらに小さかった。

　やっぱりとしか言いようがない。安倍内閣の支持率が落ちているそうだが、主な原因はモリカケ問題、黒川問題だろうが、このマスクもその一つに違いない。このマスクに国が何百億円も使ったことを思うと、多くの国民が怒っているのだろう。

　だけど、ぼくは思う。もし、首相が安倍さんでなくて、他の人だったらどうだろうか。もっとひどかったかもしれない。安倍首相はよくやっているのかもしれない。

　ただ、言えることは、彼は友達とマスクを選び間違えた。それから、これは、彼の責任と言うより、彼及び彼の党を選んだ国民の責任だ。また、同時に、日本に優秀な人材がいないことを嘆くべきかもしれない。