鳩の目なんてしみじみ見たことがない。
目を合わせようとも思わない。
だけど、目は心の窓だ。
彼らの心は何を感じているのだろうか。
世界はどのように見えているのだろうか。
鳩の目なんてしみじみ見たことがない。
目を合わせようとも思わない。
だけど、目は心の窓だ。
彼らの心は何を感じているのだろうか。
世界はどのように見えているのだろうか。
散歩中に、少し座って休みたいと思う。
だが、よく見かけるベンチはこんなのだ。
休むに休めないベンチが多すぎる。
人生なんてそんなものかも知れない。
セミと言えば、毎年思うことがある。7月はセミの声は聞こえるが、姿がなかなか見えない。8月に入ったら、アブラゼミの姿を目にするようになる。そして、お盆を過ぎると、羽根が透明なセミも目にするようになる。同時に路上にセミの死骸が見られるようになる。
このところ、猛暑日が続いているが、夕方になると、気温は下がる。それで、三日に一回は夕方になってから、散歩に出ている。あまり暑い中、出歩くと、熱中症の危険もあるが、少しでも歩くことが大切だと思っている。
昨日も5時頃、母といっしょに散歩に出た。母が歩道の上に転がるセミの死骸をいくつか見付ける。あちこち歩いていると、ふと、桜の木にとまっている羽根が透明なセミを見付けた。それに、「ジージー」という声に混じって「カナカナ」や「ツクツクホウシ」も聞こえて来た。
7月は雨ばかりだった。8月に入ったら、真夏日、猛暑日の連続だ。18日も危険な暑さに変わりないが、セミの様子を見ていると、季節の変化が感じられる。できれば、西風が吹いて、いよいよ秋が来たのだと感じられたら、うれしい。もっとうれしいのは、コロナが大人しくなってくれることだが、少し難しいようだ。
相変わらず、遠出をしないで、近くのスーパーで買ってきた食材で料理をしている。
GDPが大変なことになっているそうだが、ぼくはそれを手助けしているようだ。とにかく、消費を少なくして、何とか生き延びている。
何しろ、収入は半減したのだから、無駄遣いは出来ない。旅行なんて、とてもじゃないが想像できないし、外食やテイクアウトも頭の中にはない。
最近の晩ご飯だけど、やはり、外で食べたら1000円前後しそうなものを我が家でコスト500円以内で作るというやり方を続けている。
レシピは少し面倒なので、申し訳ないが、省略する。
美味しいものを食べて「やばい!」というのは、「やばいくらいに美味しい!」というのだろうが、どうにも、そういう言い方が好きになれなくて、いまだ使ったことがない。
「やばい」は今のこの暑さにこそ使うのがふさわしい。梅雨が明けてからほぼ2週間、35度以上の日が続いている。
日本各地で40度前後の記録が続いている。昨日16日は浜松で、40.9度という記録が出た。ほぼ快適なお風呂の温度だ。風呂なら快適でも、大気の気温となると、そうはいかない。まさにヤバイということが言える。
ついに、エアコンを使い始めた。カーテンも窓もしめて、室内を冷やし続けて、できるだけ出かけないようにしている。カーテンを開けるとヤバイような熱気が入ってくる。