日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

バラ園で!


買い物はせず、ただ近くのバラ園に行ってきた。赤、白、ピンクの花が咲いていた。ただ春バラと違って、賑やかさはない。だが、まだ蕾のものもあり、秋バラは、これからだという。清楚で美しい姿のバラの花と蕾は、今の陰鬱な世の中に明るい見通しを感じさせてくれた。



流れる水
波打つ水
よどむ水
たまる水
水鏡の水
鴨泳ぐ水
癒しの水


秋の実!


 木の実のことはよくわからないが、近頃、歩いていて、上にも下にもいろいろな実が見られる。散歩していたら、下にオレンジ色の実が落ちていて、潰れたものもあったが、まだ丸いのがごろごろと転がっていた。


 上の写真は銀杏、街路樹のイチョウの木の下にあった実。見上げると、木々に実がなっている。遠目にあるイチョウの葉に焦点が合ってしまったが、目で見ると確かにオレンジ色の実がなっていた。


 それから、先日行った王禅寺の本殿の前で見た柿の実。王禅寺丸という柿の木の実だ。その他にも、あちこちで赤い実も目立ってきた。


 秋の色と言えば,何だろうと、思っていたが、やはり、紅葉と赤い実の赤い色と黄葉や金木犀の黄色だという気になる。寒さは急激にきて,少し辛いが、それでも、まもなくイチョウの鮮やかな黄葉が見られるというのはひとつの楽しみだ。


オレンジカーペット!


 8日は「寒露」だった。次の二十四節気は「霜降」、その次は「立冬」だ。秋は3分の2が過ぎて、晩秋になった。そして、冬は少しずつ近づいてきた。そういえば、一昨日あたりから急に気温が下がった。それまで、日中は25度前後だったのが15度前後になった。


 秋が終盤にさしかかったことに、加えて、台風が運んできた雨も手伝って、気温を下げたのだろう。何だか、寒い雨の降る中、出かける気分にもならず、二日間、外に出ていない。それで、9日は、少しは歩かなければということで、雨の中、母と短い散歩に出た。


 雨で濡れた歩道は滑りやすい。足元に注意しながら、周囲を見渡して、草花や木々を眺めて歩いた。驚いたことは、あちらこちらに金木犀の花が咲いていた。しかも雨で、散ってしまった花がアスファルトをきれいなオレンジ色に染めていた。我が家の入り口近くにも咲いていた。昨日までまったく気づいていなかった。


 以前、新しい車を買って、しばらくの間、それまで意識していなかったのに、急にあちこちで、同じ車種の車が見えるようになったという経験があるが、これと似たようなものなのだろうか、意識しないと、目に入らないが、意識すると急に見え始める。昨日の金木犀もそれと同じようなことかもしれない。


晩ご飯10/08-ハンバーグ


 ビッグハンバーグ、具は挽き肉、タマネギ、キャベツ、赤ピーマン。それに、小麦粉と卵を加えた。26センチのフライパンいっぱいのはを作ろうと思ったが、失敗しそうだったので、直径15センチくらいのを4つ作った。美味しくて、満腹になった。



 ニンジンのチジミ風、ニンジンをスライスし、片栗粉、小麦粉を加えて、混ぜ、フライパンでチジミ風に焼いた。出来たものに、酢と醤油をかけて食べた。



 半分に切った油揚げに卵を割り入れて、醤油、酒、ミリンで焼き、三角形に切った。ベビーチーズを挟んだチクワも同じ味付けで焼いた。