日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

アベノマスクのお金!

 最近、日本学術会議について、話題になっているが、その存在意義やあり方については、ここでは言いたくない。ぼくが気になるのは、自民党が年間10億円の妥当性について、検討しているという点だ。


 近頃、忘れられているのか、話題にものぼらないが、あの「アベノマスク」についてはどうなったのだろうか?我が家では、そのうちの1枚を、顔の小さい母が数回使ったが、洗う度に縮まり、今はもう人間用のマスクとは思えないほど小さい。


 役に立たないマスクに使った数百億円の妥当性については誰も検証しないのだろうか。誰も気にしていないのだろうか。ぼく個人としては、あんなものに大金を使ったことが、今でもひどく気になっている。


 政府の金の使い方について、どこかで、監督する外部機関はないのだろうか。学術会議の予算についても、そうした機関があれば、検討することができるはずだと思うが、どうなのだろうか。

睡蓮!


近所の公園の睡蓮の花が開いていた。

揺れる水面に浮かぶピンクの花、

まだ、ふっくらとした蕾の睡蓮もある。

これから翼を広げるように開くのだろう。

それにしても、神秘的なたたずまいだ。

何かの吉兆であれば、うれしい。


バラ園で!


買い物はせず、ただ近くのバラ園に行ってきた。赤、白、ピンクの花が咲いていた。ただ春バラと違って、賑やかさはない。だが、まだ蕾のものもあり、秋バラは、これからだという。清楚で美しい姿のバラの花と蕾は、今の陰鬱な世の中に明るい見通しを感じさせてくれた。



流れる水
波打つ水
よどむ水
たまる水
水鏡の水
鴨泳ぐ水
癒しの水


秋の実!


 木の実のことはよくわからないが、近頃、歩いていて、上にも下にもいろいろな実が見られる。散歩していたら、下にオレンジ色の実が落ちていて、潰れたものもあったが、まだ丸いのがごろごろと転がっていた。


 上の写真は銀杏、街路樹のイチョウの木の下にあった実。見上げると、木々に実がなっている。遠目にあるイチョウの葉に焦点が合ってしまったが、目で見ると確かにオレンジ色の実がなっていた。


 それから、先日行った王禅寺の本殿の前で見た柿の実。王禅寺丸という柿の木の実だ。その他にも、あちこちで赤い実も目立ってきた。


 秋の色と言えば,何だろうと、思っていたが、やはり、紅葉と赤い実の赤い色と黄葉や金木犀の黄色だという気になる。寒さは急激にきて,少し辛いが、それでも、まもなくイチョウの鮮やかな黄葉が見られるというのはひとつの楽しみだ。