日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

柿一つ!


多摩市の郊外を歩いていたら、

あちこちの家の庭で柿を実っていた。

高台にある公園でも見かけた。

だが、それが、柿の実が一つきり。

高いところから、

整然とした町の様子を見下ろしている、

まるで、清純無垢な瞳のようでもあった。


眠り鴨(多摩中央公園)


 多摩中央公園は多摩センター駅から徒歩10分ぐらい。背後に多摩ニュータウンを抱える大きな公園だ。何度か訪れているが、ゆったりとした大池と芝生広場、旧富澤家住宅(古民家)、フラワーガーデンのグリーンライブセンターなどがあって、ゆったりとできるところで、何度行ってもいいところだ。


 先週、行った時、柵がしてあって入れないと思い、引き返したのだが、後でネットで調べてみると、広い階段の入り口だけが工事のため、出入りできなくなっているだけで、迂回路があるというので、再度訪れてみた。


 相変わらず、上り詰めたところにある池は水鏡になっていて、なかなか面白い眺めだ。大池はゆったりと水をたたえている。池の周りで憩う人たちは以前きた時と比べて数は少ないけれども、ゆったり、くつろいでいる。


 それより、大池の中を悠々と泳ぐ鴨たちの姿に見とれていた。かわいらしいオレンジ色の足もよく見えて、のんびりとした様子を見ていると、心が安らぐ。


 大池もそうだが、脇にある小さな池や旧富澤家住宅の池にも鴨がいた。ただ、数羽の鴨が大池の鴨と違ってあまり動かず、中には眠っているらしい鴨もいて、母が「置物みたい!」と言ったのだが、まったくそのとおりだ。


せせらぎ公園(3)花


 せせらぎ公園だけで三回に分けて書いてきたが、花も鳥と同じでやはり普段見かけないものが多かった。


 見かけないだけでなく、名前のわからないものもあった。わかるのはセイタカアワダチソウ、鶏頭ぐらいだ。最後の写真はススキだ。


 だが、これを投稿したあと、Googleレンズで調べたら、上の花は「タイワンホトトギス」と出た。それで今、編集し直している。二番目の花はやっぱりわからない。


 いずれにしても、賑やかであまり好ましくないと言われているセイタカアワダチソウ以外は、心を癒やし、穏やかな気分にさせてくれる。


料理10/25-カボチャ


 最近、茄子もキュウリもカボチャも、いや、何もかもが値上がりしている。肉も魚も高いので、いつも食材に悩む。

 カボチャ4分の1で100円以上だったが、最近食べてないなということで、買ってきた。薄く切って、三種類の料理にした。

 一つ目は、両面を焼いて、塩胡椒で炒めただけの簡単なもの。

 二つ目は、ジャガイモ2個をレンジ(600W)で5分チンして、柔らかくしたものと、皮を剝いたカボチャを同じようにレンジで柔らかくしたものとを混ぜて、桜エビ、カニかまといっしょに混ぜて、カボチャポテトサラダにした。

 三つ目は油揚げといっしょに炒めて、ガーリック味にしたもの。
 カボチャ料理以外にもいろいろ挑戦して作ったものを載せた。



油揚げに生卵やチーズや納豆を包んで醤油、ミリン、砂糖を混ぜた調味料で焼いた料理



ご飯にキムチ、卵、醤油を加えてを炒めたキムチチャーハン。



キムチ、ニラ、小麦粉を卵と混ぜて作ったニラ玉。



鶏胸肉の照り焼き、両面をしっかりと焼いて、市販のタレを絡めた。



鶏挽き肉と刻んだタマネギをこねて鶏肉ハンバーグにした。

せせらぎ公園(2)池!


 前回の記事に続いて、「せせらぎ公園」の記事だ。
 この公園は横浜市都筑区にある。アクセスは横浜市営地下鉄ブルーラインの仲町台駅から徒歩で10分ほどだ。古民家園、蓮池、緑道などがあって、市民の憩いの場になっているようだ。
 蓮池は、木々の緑、空の青、歩く人や写真を撮る人たちが水面に映っていて、陽光が水面でキラキラと輝いていた。
 すれ違う二人連れの一人がもう一人に、「癒やされるね!」と言っていたのが耳に入り、勝手に「うん!うん!」と頷いた。母もけっこう癒やされていたようで、終始笑顔だった。
 せせらぎの音が聞こえる細くて、小さな流れがあって、その脇ではテントを張って憩う家族やボール遊びをする親子も見られた。やはり、何度来ても癒されるところだ。