日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

冬のヒマワリ!


 二、三日前のことだ。最近行っていなかった場所で、畑野菜などを育てている畑が広がる辺りを散策していたら、目の前にヒマワリ畑が広がっていた。


 花の図鑑を見ても、8月~10月に咲く花とあるが、11月中旬にこんなにたくさんのヒマワリが咲いているのには驚きとともに、圧倒された。


 とりあえず、グーグルレンズで調べたら、やはり、ヒマワリだそうだ。さらに調べると、冬のヒマワリというのがあるそうだ。


 もう一つ驚いたことがある。畑のヒマワリたちはみんなこちら側、たまたまそれが南の方角で、結局、太陽に向かって、花を開いていたのだが、その中で、一輪だけこちらに背を向けているのがあった。


 これも個性というものだろうか、なかなか面白いものだと思った。同時に、正岡子規が松山を出る時に撮影した写真を思い出した。


小田原行!

〈二宮金次郎像〉


 昨日、14日は、前夜から一睡もできず、朝を迎え、もう寝るまいと思いつつ、ついつい、うたた寝をして、母に起こされたのが午前11時、それから、朝、うたた寝する前に、作っておいたブログを投稿したり、ムラゴンの友達登録しているブログを見たりしていたら、「天気もいいし、窓から富士山も見えるし、どこか出掛けよう」と母が言うので、じゃあ、行こうということになり、方向だけ決めて、バス停に向かい、バスが駅に着くまでの間、いろいろ考えて、行き先は小田原城ということに決めて、最寄り駅に着いたら、すぐ、急行に乗り、小田原駅に着いたのが、午後1時半ごろ、それから、駅構内で、昼食をとり、とりあえず、城へ向かい、とぼとぼ、いや、よたよたと老々介護の二人で、城内散策をし、天守閣にも登って、お堀を眺めて、小田原駅から最寄り駅に着いたら、少し、買い物して、家に帰ってきたのはもう日が暮れた後の夜7時過ぎ、それから夕食を準備し、食べ終わったら、もう眠くて眠くて、畳の上で、ごろごろ、うとうとしていたら、何度か、足のふくらはぎが吊って目が覚め、痛みをこらえているうちにまた眠り、深夜を過ぎたさきほど、痛みも少し和らいだ状態で、またまた、母に起こされたが、まだ眠いので、もう寝ることにし、布団にもぐりこみ、取り急ぎ、この記事を書いた。

神奈川県警本部と赤レンガ倉庫


神奈川県警本部、
横浜を舞台にしたドラマによく出てくる建物。
ミナトミライのすぐそば、海に面している。
赤レンガ倉庫も目の前、
赤レンガ倉庫の前、
いつも賑やかだが、
この日は誰もいない。


団地の紅葉、黄葉!


 紅葉の名所にはかなわないだろうが、団地の中でも、あちこちで、木の葉がかなり色づいている。モミジバフウや桜、ハナミズキの紅葉、イチョウの黄葉がきれいだ。中には真っ赤っかな木の葉も見られる。また、枯れてくすんでしまった赤い葉もある。


 明日15日は旧暦10月の朔日。旧暦では10月からの3ヶ月間が基本的に冬だ。いよいよ、本格的な初冬に突入かと思えば、天気予報によると、東京も横浜も今日から一週間ほどずっと最高気温は20度前後だそうだ。


 秋の終わりから冬の始めにかけて、特に旧暦10月のころ、春のように穏やかで暖かく晴れた日を小春日和というが、紅葉も例年11月中旬ごろから見ごろを迎える。天気もよくて、紅葉もきれいとなると、多くの人が紅葉狩りにおしかけることだろう。


 ところで、日本各地に、コロナ第三波がやってきたようだ。寒くなると、コロナもインフルエンザも怖い。しかし、あまりじっとはしていられない。ウイルスには十分警戒して、三密を避けながら、どこか景色のいいところへ母を連れて行こうと思っている。


スズメの子!


 赤い靴

 履いてた女の子

 異人さんに

 連れられて

 いっちゃった


 スズメの子がちょこんと止まっていた。

 しばらくじっとして、

 かわいらしい目をこちらに向けてくれた。


 いつも忙しく飛び回って、

 落ち着くこちを知らない、

 スズメの子が一羽おとなしく、

 モデルになってくれた。


 愛らしくつぶらな瞳を見ていると、

 生き物がいとおしく思われてきた。