カノコユリやオニユリは
太陽に背を向けて、
逆立ちしたように、
下を向いて立っている。
何故？素朴な疑問だ。

この一週間、作った料理、けっこう魚を食べている。
上は、鮭切り身のマヨネーズパン粉揚げ。フライパンを使って、少量の油で揚げた。薄いので火も通りやすい。

鱈の甘辛焼き
鱈の骨を抜いてから焼いて、醤油、味醂、砂糖、酒で味付けを。

豆腐ハンバーグ
木綿豆腐と市販の素を混ぜて、ハンバーグに。

薄切りにしたニンジンとタマネギ、それにチーズを加えて、片栗粉、小麦粉、卵を混ぜ、フライパンで、少量の油で焼いた。

豚細切れ肉と茄子の味噌焼き
豚細切れ肉と茄子を味噌、醤油、砂糖、味醂、酒で溶いた合わせ調味料で炒めた。

トマトのマヨキムチ。
ただ、トマトを切って、上にキムチとマヨネーズを載せただけの簡単料理。

鶏肉を半分に切り、叩いて薄くのばして、小麦粉、卵、パン粉の順に絡めて、来れも少量の油で揚げた。

河辺の道を歩く時は、いつも「カモさんはいるかな？」と思いながら、覗いている。

久しぶりに早渕川沿いのを歩いた。カモさんを探していたら、4羽見つかった。家族だろうか。つかず離れず、仲よさそうだ。

暑さのせいか、草陰に隠れているのがいて、その近くにみんな寄ってくる。これは、カモ家族の避暑地なのだなと思いつつ眺める。

川の中にも宇宙がある。ぼくらの小さな家族のゴタゴタとしたことよりもっと大きな宇宙を感じる。

生き物はすべて、それなりに精いっぱい生きている。人間も精いっぱい生きていていればそれで、いいんだと納得する。

　連日、暑い日が続いているが、30日は昼過ぎまで曇空で、時折、遠雷が聞こえてきた。午後2時頃から晴れてきたので、目的もなく、ただぶらぶらと散歩に出た。30度前後の気温で、少し汗が出る程度、これぐらいの天気の中、散歩するのは気持ちがいい。
　少し歩いていると、大きな道路の端っこに、こんな黄色い花を見付けた。熱い日差しの中、黄色い花は明るくて目立つ。何の花かとグーグルレンズで調べたら、ゴーヤの花と出た。ゴーヤは今、スーパーで一本150円から200円で売っている。
　団地を囲む大通りの道端、幅2メートルぐらい、長さ10メートルぐらいの植え込みだ。こんなところで、ゴーヤの実がなったら、大丈夫なのだろうか。誰でも、もぎ取って行けそうな所にあるので、何となく不思議な感じがした。

　オリンピックはメダルラッシュで賑わいを見せている。MLBでは、大谷翔平選手が37号のホームランを打ったという。スポーツの話題は明るいが、同時進行で、コロナ感染者数が、加速度的に増え続けている。一日の感染者数がついに国全体で一万人を超えたという。

　ただし、昨日一日の死者数は14人、先週一週間の死者数は23人。この数字は恐ろしいようだが、アメリカの一週間の感染者数は35万人、死者数は1856人だ。これと比べたら、日本はまだ少ない。最近、最も深刻なのはインドネシアだ。コロナによる死者数が一週間で1万人近くになっているという。日本も決して油断できない。

　ところで、近所散歩はできるだけ欠かさないようにしているが、このところ、暑くなってきたせいで、母はあまり歩きたがらない。結局、この7月、一万歩を超えたのは一日だけ。他は多くても5000歩前後だ。そんな中、近所で、ヒマワリが一面に咲いている場所を見付けた。

　暑い夏はまだ続く。盆を過ぎるまで、言い換えれば、東京オリンピックが終わるころまで厳しい暑さが続くだろう。その間、ヒマワリも賑やかに咲いて、目を楽しませてくれる。明るいヒマワリの花を見ながら、思った。メダルラッシュは明るいニュースだが、コロナのラッシュは収まってほしいものだ。