日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

近ごろ!


 近ごろ、僕は何をしているのだろうか?何だか、ひどくむなしい日々だ。

 毎日、昼近くに目を覚まして、コーヒーをいれ、パンを食べ、午後は、夕飯に何を作るか、のんびりと考えながら、母といっしよにテレビドラマを見て過ごす。

 夕方、涼しくなったら、二日に一回、買い物を兼ねて、近所を散歩する。

 散歩から帰ったら、やっぱり、二日に一回、シャワーを浴びる。6時頃になったら、料理をして、ビールを飲みながら、食事をして、食事の後は、テレビを見ながら、パソコンに向かい、ブログめぐりをする。

 夜がふけれぱ、ウイスキー飲んで酔っぱらい、気がつけば、朝になっている。近ごろ、判で押したような生活が続いている。

 散歩中、目にするものといえば、カルガモ、白いタカサゴユリ、赤いサルスベリ、代わり映えしないものばかりだ。

八月下旬の夕暮れ


 季節が移りゆき、二十四節気で処暑を迎えた8月23日、少し暑さは和らいだものの、相変わらず、最高気温30度以上の真夏日が続いている。


 23日も出かけることはなく、写真を撮ると言っても、窓から眺めた夕焼け空だけだ。それでも、すごく美しい。


 夕焼け空は時代が変わっても美しい。美しいものは美しい。それでいいではないか。外出もしないが、それでも美しい夕焼けが見られることは小さな幸せだ。


 小さな幸せを得られることをつくづくうれしく思う。ただ、建国31年を迎えながら、ロシアの攻撃を受けているウクライナの人々のことを思うと、少し哀しい気分になる。

 もうそろそろ、ロシアは自らの罪を認めて、戦争をやめてもらいたいものだ。夕焼けを見ながら思うことはただ一つ、世界の平和だ。


ハグロトンボの秋!


このところ、遠出は全くしていない。
一週間に二回か三回、近所を散歩しているだけだ。
そんな中で見られるものは限られている。
鳩やカルガモやユリの花ぐらいだ。
最近はハグロトンボをよく見かけるようになった。
昨日は、ずいぶん飛んでいた。
やっぱり、秋がきたのだろうか。


料理の記録22/08/22-天ぷらなど


 母はすっかり少食になっている。赤ちゃん並みの食欲だ。体力が衰えて、歩く距離も減っている。それで、最近は、いなり寿司や天ぷらといった母の好みの料理を作っている。


 天ぷらは先週2回は作った。ただ、油を使うのが苦手なので、具材は薄く切って、少量の油で揚げ焼きした。茄子、ジャガイモ、大葉などいろいろ作った。


 いなり寿司も我が家で作った。包み込むのは母に任せた。今、毎日、どうすれば母が食べてくれるか、それが今、いちばんの悩みだ。


<たらこパスタ>


<母が包んだいなり寿司>


<エビチリソース炒め>


<キーマカレーライス>


<さつま揚げとキャベツ炒め>


<明太子うどん>


<明太子チャーハン>


<缶詰-鰹大根>

秋を感じる


秋の気配を感じる「エノコログサ」。
別名、「ネコジャラシ」。
別にあやす相手の猫はいないけど、
歩道の傍らでいっぱい咲いている。


夕方、少し涼しくなって散歩に出ると、
山からツクツクホウシの鳴き声が聞こえる。
かと思うと、草むらから虫の声も聞こえて来る。
熱帯夜は続くけど、いよいよ秋が近づいてきた。


まだ、夏の花、百日紅の花が元気だ。
タカサゴユリもあちこちで咲いている。
真夏日も続いている。
それでも、季節はゆっくりと移動している。


ロシアは侵攻を止めない。
中国は台湾を脅し続けている。
コロナ第七波は増え続けている。
それでも、秋はゆっくりと近づいている。



<サルスベリ>


<タカサゴユリ>