日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

疑問符?

 ついつい書いてしまう。何ともおぞましいあの愚かで醜い顔!知性のかけらもない差別的発言!世界一強い国の大統領なのに、無知蒙昧だという不可思議!かの国はなぜあんな人を選んだのか?「国民の民度以上の政治はない」という。つまり、あんな下品な大統領を選んだ国民の民度が低いということか???憧れた国家は、世界中にドリームを与えた国家はどうなるのか???疑問符はどこまでも続く!

トランプには飽き飽き!

 この先どうなるかわからないが、多くのアメリカ人がもう飽き秋なのではないか。ぼくはもう顔を見るのも話を聞くのも飽き飽きだ。もう話題にするのはやめよう!一言いえば、世界中からパッシングを受けて長持ちはしないだろう。彼があのやくざな姿勢をやめない限り、差別をやめない限り、短命に終わるだろう!

カナダでモスク乱射事件!

 カナダのモスクで祈るイスラム教徒に対して、カナダ人数人が銃を乱射したというニュースを聞いて、ぞっとした。ヘイト・クライムが次第に大きくなる。日本人がもしもこうした影響を受けたらどうなるのだろうか。いやそんなことはないと信じている。


 ところで、トランプ大統領の背後には、白人至上主義者のバノンという大統領上級顧問主席戦略官がいると聞いた。トランプ氏には人種差別をアドバイスする顧問はいるようだが、正確な情報を与える顧問はいないようだ。トランプ大統領が入国を拒否した国であるシリアなどの7か国の出身者、およびアメリカに難民として入国した人たちは、これまでアメリカでテロを起こした事例がないというのに、なぜ、それらの7か国の人たちの入国を拒否し、難民受け入れを停止したのか疑問だ。


 UAEやサウジアラビアのほうがテロリストである可能性はあるというが、結局、サウジアラビアは、アメリカがガソリンを買い、武器を売りつけている相手国であり、UAEはトランプ大統領がゴルフ場を持っている国だというのが入国拒否の対象国としなかった理由らしい。もう一つニュースで聞いたのが、本当かどうかわからないが、七か国はいろいろな国へ行っているトランプ氏がまだ一度も訪れたことのない国だそうだ。


 今、日本でヘイト・スピーチを繰り返す集団がある。彼らがトランプ大統領の影響を受けたら、恐ろしい国粋主義者となり、テロ事件をひきおこしかねない。日本人は何でも受け入れるところがある。世界中の文化を受け入れる。神道の神社や仏教の寺院はもちろん、キリスト教の教会も、中国式の廟堂も、モスクもある。そんな中で恐ろしい事件がなければいいがと願う。


 こんな時こそ、自由平等を愛し、あらゆるものを受け入れてきた日本人の個性を発揮すべきだ。差別を助長し、自分の好み以外を排除するトランプ氏に一言でもいいから、差別をやめよ!と。別の方法でテロリストを締め出すべきだ!と。

アメリカはどうなったのか?

 世界が一人の大統領令で大混乱している。世界中のイスラム教徒たちが差別されている。これは区別ではない。


 そればかりではない。リビア、スーダン、ソマリア、イエメン、イラン、イラク、シリアの七か国からの入国を拒否している。アメリカには移民で成り立っている会社もある。それが、出張に出て、会社に戻れないということもあるという。スティーブ・ジョブズの父親も今回入国を拒否されているシリアからの移民だ。そもそも、アメリカは移民たちによって作られた国家だ。出自によって、人を一括りにしてはいけない。そんなことをしたら、ステレオタイプにほかならない。


 すでにヘイト・クライムは実際に起こっているという。トランプ大統領が候補者として、有利になるにつれて、ヘイト・クライムは増加しているという。暴力だけではなく、イスラム系だというだけで、暴力的な言葉を投げかけられたという人たちも大勢いるという。


 「悪い言論にも言論の自由がある」ということばを聞いたことがある。ヘイト・スピーチをする人にも自由はある。しかし、ヘイト・スピーチは人を傷つけるスピーチだ。トランプ大統領にも言論の自由はある。だが地位のある者の発言はヘイト・スピーチ以上に気を付けなければならない。差別や憎しみを増長させるような悪い言論に言論の自由はない。


 人はみな平等だ。どこの国の人であるか、どこの出身であるかというだけで、その人たちを差別することも、傷つけることもしてもならない。人の価値は同等だ。誰も自由に発言する権利はあっても、人を傷つける権利も暴力を振るう権利もない。平等を尊重することは世界の標準だと思っていたが、今のアメリカにはその標準はない。前にも書いたが世界標準、世界常識が覆されかけている。


 アメリカ大統領を世界中が、また、多くの人たちが批判している。まもなく日米首脳会議が行われるらしいが、安倍首相は自由と平等を失わせつつある差別者トランプ大統領を応援するのだろうか。安倍首相までが、世界の自由と平等を愛する人たちから批判されないことを祈っている。



ヘイト・クライム

 トランプに世界中がノーを突き付けている。移民国家が移民を他民族を排除している。さらに、アカデミー賞でもイラン人監督が授賞式に出られないという話を聞くと、差別者である彼は大統領である以前に人間として尊敬できない人間だ。


 自由の国アメリカにオバマ大統領が築いたものをぶち壊し、拷問復活を、そして、博愛平等の精神をも打ち砕き、差別を助長する。リーダーが差別をし始めたら、国民も差別を平然とするようになる。


 イスラム教徒を罵り、暴力を振るう一般市民、まさに、ヘイトクライムを助長しているのだ。アメリカに、いったい何が起こったのだと思う。いやいや、世界がこういう風に自国ファースト、差別を助長する傾向に傾いているのかというと、そうでもない。


 「自由、平等、博愛」( リベルテ、エガリテ、フラテルニテ)という標語を掲げる、フランスのオランド大統領は、28日、電話会談で難民受け入れを120日間停止するというトランプ大統領を批判したという。


 ドイツのメルケル首相は、「テロとの戦いは、人を出身や信仰でひとくくりにして疑うことを正当化しないと確信している」とした。彼の人種差別的な政策や難民受け入れ拒否等の政策に対して、メディアやIT業界、それにハリウッドからも批判されている。


 日本を嫌い、民族差別を続けているトランプ。彼を応援する40%ぐらいのアメリカ国民たちは、これから、彼と同じような言動に走るかもしれない。本当にヘイト・クライムが今後、自由の国アメリカの各地で起こる可能性がある。そうなったら世界の標準がすっかり変わるようで恐ろしい。