日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

料理の記録22/09/26-ラーメン等


 この一週間、太陽を見ることができなかった。それから、暑いのか涼しいのかよくわからない日が続いた。散歩で歩く距離もずいぶん少なくなった。そんな中、よく食べたものはラーメンだった。


 味噌、だしツユ、鶏ガラスープの素、辣油などで作った味噌ラーメン、スーパーで買ってきたラーメンスープの素で作ったラーメンなど、いろいろ作った。細かいことは忘れたが、ただ、外で食べれば1000円近くするラーメンを我が家で100円ぐらいで食べられるのはうれしいことだ。


 ところで、明日は安部晋三元首相の国葬が行われるようだが、「モリカケサクラ統一教会」で疑惑のある政治家が国葬になるなんて、何だか、世界は、異常気象だけでなく、すべてが異常になっているように感じられる。


 何にしても、静かに暮らすだけだ。贅沢をせず、「怒らず、威張らず、焦らず、腐らず、怠らず」生きること。小さな幸せを求めて、のんびりと生きるだけだ。
 

<醤油ラーメン>


<カボチャとジャガイモの天ぷら>


<カレーライス>


<納豆や生そば>


<お好み焼き>


<豚肉小松菜炒め>

ノウゼンカズラ


 台風14号、15号が来てから、毎日、空は雲に覆われ、一気に涼しくなった。涼しくなったとはいえ、雨がいつも降ったり止んだりしている。つい、出不精になってしまい。今週は日曜からの一週間、母と散歩に出たのは火曜日と木曜日だけだった。


 それも同じ、およそ1.5キロのコースだ。それで、この一週間に撮った写真といえば、それほど目を引くものhなく、料理の写真と数枚の花の写真だ。上の写真は先週撮ったノウゼンカズラだ。


 ところで、昨晩、某チャンネルのニュース番組を見ていたら、天気予報する女性が、「来週はまた暑くなって、残暑は続くでしょう」と言っていた。まだ暑くなるのもいつものことだと思いながら、「おやっ」と思った。


 「残暑」はいつまでだろうか?すぐ気象庁の予報用語を調べてみたら、残暑は立秋のころから秋分のころまでとあった。これは明らかなミスだろう。まあそれはそれとして、気温はまた上がるらしい。18度から29度ぐらいか。散歩にちょうどいい天気だ。
 

川の鯉


 今週はほとんど毎日のように、雨か曇りの日が続いているが、できるだけ母を歩かせたいので、天気予報を見ながら、雨の止んだ隙に母と散歩してきた。


 近所の小川には、いつも、カルガモと鯉が見られる。鯉は大家族のようで、大小12匹ほどいるが、日々、だいたい同じ場所で泳いでいる。


 一カ所に集まっている場合もあるし、少し離れている場合もある。上の写真はけっこう大きい鯉で、二匹は番いなのかもしれない。


 こどもたちは、別のところにいるのだろうと思って探すと、上の鯉より小さめのが数匹見つかった(下の写真)。全体的に色が暗くなってしまったのは残念だ。


 かつてあったたくさんの出会いがなくなり、三年近くなる。それなら、散歩のなかで小さな楽しみを見いだしていくほかない。


カルガモ


 あまり歩きたがらない母を歩かせるため、二日、あるいは三日に一回は近くのスーパーに行っている。そのたびに川沿いの道を通る。


 いつもカルガモや珍しい鳥を探しながら歩いている。昨日はカルガモしか見られなかった。だが、カルガモに出会えたことだけでもうれしい。


 この二羽は番いだろうか。仲良く泳ぎながら、時折、嘴を水の中に入れて餌を摂っている。こんな姿を見られるだけでうれしい。


 物価上昇は呆れるほどだ。外食も高級な肉や魚も考えられない。野菜も高い。どうすればいいのか頭が痛い。それでも、静かに生活するほかない。


親友と会わなくなって三年

<クズ>


 すでに書いているが、このところ、ますます出かける回数が減ってきた。それで、撮った写真も少なくて、載せる価値のある写真も当然少ない。


 それで、この一週間に撮影したもので、まだ発表していない花の写真を載せるとともに、このごろ少し感じていることを書こうと思う。


 それにしても、コロナ禍の生活がこんなに続くと、これが閉塞感というものか、何となく、憂鬱な気分になる。考えてみれば、親友と会わなくなって、もうすぐ三年になる。


 仕事がなくなってから、もう半年になるが、政府の金利政策で円安が進み、物価が高くなって、生活はますます大変な状態だ。政府のやり方に不満を感じている人も多いだろう。


 モリカケ、桜、統一教会など問題だらけのまま、亡くなった元首相の国葬に不満を感じる人も多いようだ。政府に対する支持率が下がる一方らしいが、それも当然だろう。
 
 ともあれ、近所散歩で、花や鳥を眺める生活もそれなりに、いいところがある。花の名前を覚えたり、どこにどんな植物があるのかを知るのもまた楽しいことだ。


<フヨウ>


<アサガオ>


<ルドベキア>


<キバナコスモス>


<ムクゲ>