大晦日から正月三日までずっといい天気だった。年が明けてから三日間は、毎朝、朝日を眺め、お雑煮を食べて、昼過ぎたら、日によって違う神社やお寺まで、お参りを兼ねて散歩した。夕方には、沈んでいく夕陽と沈んだ後の夕焼け空を眺めてから夕飯を作ってきた。
驚神社
琴平神社
大晦日から正月三日までずっといい天気だった。年が明けてから三日間は、毎朝、朝日を眺め、お雑煮を食べて、昼過ぎたら、日によって違う神社やお寺まで、お参りを兼ねて散歩した。夕方には、沈んでいく夕陽と沈んだ後の夕焼け空を眺めてから夕飯を作ってきた。
驚神社
琴平神社
この数日、徹夜するか朝早く起きるかという日が続いている。
結果として、毎朝、東の太陽と西の月と富士山を拝んでいる。
初日の出の太陽と二日の太陽とは大差ないが、朝日を浴びて、
赤く染まった富士山は今までに見たことのない美しさだった。
新年明けましておめでとうございます。
読者のみなさま、昨年はお付き合いくださり、ありがとうございました。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
大晦日の夜から元日にかけて、いろいろと忙しく、記事をアップできませんでした。実は、大晦日の夜は例年のことながら、徹夜しています。元旦は、そのままどこかへ出かけていますが、今年は自宅近くで初日の出を拝み、近くの神社へ初詣でに行ってきました。
帰ってきてからは、お雑煮、お節を作り、昼頃から長い昼寝、昼寝から覚めたら、また夕飯の料理、気がついたら、夜8時、それから、居眠り、あまりに眠いので、布団に入って眠ってしまいました。
目が覚めたのは二日の朝五時、それから、パソコンを起動したましたが、室内のWi-Fiが繋がらず、しかたなく、ポケットWi-Fiでネットに入り、ったのですが、今度は、パソコンが不調、メンテナンスなどを行って、今さっき、ようやく、ブログの書き込みができました。
さて、昨年はコロナに始まり、コロナ第3波の感染者過去最多で年末を迎えました。今年の元旦はさらにピーク、今後どうなることかますます不安が募るばかりです。ともあれ、なるようにしかならないという気持ちで、新年二日を過ごしています。
〈26日16時頃〉
〈26日17時頃〉
〈28日17時ごろ〉
〈28日17時頃〉
〈29日17時半頃〉
〈29日17時半頃〉
〈30日02時頃〉
〈31日06時頃〉
5日間、およそ110時間の間に撮影した月の写真を並べてみた。30日と31日の写真の間には30時間以上の時間差があるが、丸さを見るとほとんど差がない。月を眺めていると、どうしても思うのはやはり、古今集などの和歌だ。
月見れば千々に物こそ悲しけれ我が身一つの秋にはあらねど/古今・大江千里
(月を見ていると、あれこれと限りなくもの悲しくなる。私一人の秋ではないけれど)
前にも書いたが、丸い月を見ていると、やはり、大江千里の和歌を思い出す。秋ではなくて、今見ているのは冬の月で、季節が違うのだが、今、遠くにいる家族や友人知人、それに、兄弟とさえ会わない生活が長く続くと、ますます、心が乱れるような思いがする。
月夜よし夜よしと人に告げやらば来てふに似たり待たずしもあらず/古今・読み人知らず
(今夜は月がきれいですてきな夜ですよとあの人に告げたならば、いかにも会いに来てくださいといっているようで、憚られるが、やはり、待っていないというわけでもない)
そう、会いたい人がいて、会いたいという気持ちが強くなる。しかし、月がきれいですと言い送ることも、憚られるこの年末年始だ。待っていないといえば、嘘になる。
青空に声が響き、見上げると、どこかの家のアンテナのてっぺんに鳥が止まっている。
ムクドリかホホアカかなど思ったが、よくわからなかった。ただ、目の後ろに赤い部分が見える。
しばらく止まったまま、キョロキョロと上を見たり、左に右に首を捻ったりしている。
時おり、盛んに鳴いて、仲間に何か呼びかけているようだ。それとも、年末なのに人通りが少ないのを見て、何かが変だとでも思っているのだろうか。
※追記:今日30日昼、Googleレンズで調べてみたら、ヒヨドリと出た。さすがだね!