日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

金木犀と温暖化


 昨日はノーベル賞を受賞した真鍋淑郎氏のニュースを何度も見た。五十年以上前に、科学的に温暖化を予想していたということに驚かされた。考えてみれば、最近、ほとんど雪が見られなくなったことなどからも、やはり、温暖化は進んでいるように思う。


 四季の変化もおかしい。秋も半ば過ぎたというのに、真夏日のような日が続いている。秋らしい季節はいつ来るのだろうか。10月は過ごしやすい季節のはずだが、こんなに暑いと昼間は出かける気がしない。夕方、涼しくなってから買い物を兼ねて散歩に出た。


 ところで、家から少し歩いたところに、金木犀の木があって、ずいぶん前に咲いているのを見たが、散ってしまって、しばらくの間、咲いているのを見ていなかった。それが、昨日見たら、また咲いていた。


 金木犀は匂いが強いという話を聞いたことがある。今年の夏、初めてこれがそうなんだと認識した金木犀だが、いつもマスクをしていて、その匂いにはまったく気づかなかった。それで、昨日はマスクを外して、鼻を近づけてみたら、確かに強い匂いだ。


 ぽくが、このオレンジ色の花の名前と匂いを知ったのは今年だ。今ごろとも思うが、気づくのに遅すぎることはないだろう。コロナと温暖化はそうではない。コロナは、もっと早く気づけばよかったと思うし、温暖化はもう遅すぎるかもしれない。
 

蝶々!


 最近、散歩していて、小さな虫にも注意を向けるようになった。蝶やトンボを見つけると、子供のころが懐かしくなる。上の写真は先日、見かけたのだが、グーグルレンズで調べると、ツマグロヒョウモンという名前が出た。


 子供の頃は、蝶々や蟬を追いかけていた記憶がある。特に蝶々は、今より、多くの種類を見ていたと思う。モンキチョウ、クロアゲハ等など。小学生のころは、蝶々に興味を持って、標本を夏休みの宿題として出したこともある。


 だが、大人になるにつれて、蝶々に対する興味も薄れてしまった。蝶々だけではない。カブトムシやコガネムシといった昆虫類など、自然の中のいろいろなものに対して、いつの間にか、興味を持てなくなってしまっていた。


 この数年、よく散歩をするようになったが、コロナ以後は自由な時間が増えて、毎日のように散歩している。その結果、花や蝶に目を向けるようになり、知らず、興味を持つようになった。道端で蝶を見ては、子供の頃を思い出している。

ホトトギス


すぐ近くの道を散歩していて、
見付けた面白い色と形をした花!
紫の斑点もそうだが、
普通に描く花のイメージと少し違う。
グーグルで調べたら、ホトトギス。
名前は聞いたことがあったけど、
これがホトトギスなんだという気持ち。
植物の世界は面白いと改めて思った。


猫!



散歩中、見かけた猫、写真を撮ろうとすると、
じっと、こちらを見ている。目がきれいだ。
5枚ほど撮ってから、移動して、振り返って見たら、
猫もまた首をひねってこっちを見ている。
人間にもカメラにもずいぶん慣れている猫。


料理の記録10/03


 今週は通院が二回、仕事が半日一回。特に忙しくもなかったが、腰痛は相変わらず続いていて、少し長い距離を歩いたり、重い荷物を持つと、痛み出す。料理は腰の調子がよければ、けっこう手の込んだものが作れるが、調子が悪いときは、手抜き料理だ。


 お好み焼きは少し調子がいい時に作った。焼きそばや豚肉を入れず、粉を練り、キャベツ、ツナ缶、卵等を入れただけの素朴なものにした。鉄板が調子悪くて、フライパンで作ったが、4枚焼いて、鰹節、お好み焼きソース、マヨネーズをかけて完成。


これはオムそば。中には焼きそば画は行っている。といっても、野菜も肉もない焼きそば、卵を溶く段階で、鶏ガラスープの素や、マヨネーズを入れておいた。また、焼きそばは焼きそばソースで作った。


鶏肉の照り焼き。一枚の鶏肉を4つに切り分けて、フライパンで両面をこんがり焼いて、焼き肉のタレと味醂を混ぜたものでさらに焼いた。これはけっこう簡単でおいしい。


かまぼこのチーズはさみ焼き。
簡単だ。かまぼこを4センチほどの厚さに切りわけて、真ん中に包丁を入れて、中にスライスチーズを挟み込み、フライパンに蓋をして焼いた。


ジャーマンポテト
ウインナーとジャガイモをオリーブオイルで焼いて、ガーリックで焼いて、粒マスタードをかけた。


麻婆茄子焼きそば
麻婆茄子を作って、焼きそばも絡めた。


豚肉とアスパラを焼き肉のタレで炒めた。


フイコーローを作って、春雨を加えた。


ベーコンとほうれん草をいっしょにバターと醤油で炒めた。


一週間に一度はカレー、いろいろ試しているが、今週はチキンカレー。