日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

赤い花


サルスベリの花が咲き始めた。
夏らしい花だ。
サルスベリだけではない。
赤い花が目立ちはじめている。
情熱の夏ということか。
コロナの第七波が押し寄せて、
人との出会いも制限されそうだが、
それでも、

こんな赤い花を見ていると、
明るい未来を期待してしまう。

後、何年待てばいいのだろうか。

会いたい人と会える日、

新しい出会いのある日まで。


〈サルスベリ〉

〈ヒャクニチソウ〉

〈キョウチクトウ〉

木槿の夏


 数日前から、我が家のすぐ近くで、ムクゲの花が咲き始めた。この花木は中国原産の落葉樹で、開花期は7~10月ということだ。


 日本名は「ムクゲ」、中国名は「木槿花(ムウジンホア)」だ。韓国では国民花とされていて、「無窮花(ムグンファ)」と呼ばれている。


 この赤い色、薄紫の花弁は、毎年見ていて、とても愛おしく、かつ、妖艶な感じがする。花言葉を調べると、「尊敬」だ。


 「尊敬」といえば、安部元総理はビデオで、統一教会の韓氏を尊敬していると言っていた。プーチンには、「君とぼくは同じ未来を見ている」と言ったりしている。


 ずいぶん無責任な発言をしている。それでも、功績のある人だという。矛盾を感じているが、これが人間なのだ。


神は?

 ぼくは子供の頃から、宗教というものが信じられなかった。今、世界にある宗教の中には女性差別のものもあれば、信者から金を搾取するだけの宗教もある。ある宗教団体は、信者が経典を買うのに3000万円を払うという。最終的にはその信者は破産してしまう。


 もちろん良心的で、すばらしい宗教もあるのだろう。だが、ぼくはどんな宗教も深く信じたことがない。お寺や神社を訪れ、素敵だと思うことはあるが、それ以上の気持ちはない。おそらく、ぼくは少数派だろう。


 ぼくが金を搾り取るような宗教団体に入信するのは難しい。何故なら、金がないからだ。金がなくても、信じることができる宗教こそすぐれた宗教であるはずだ。宗教とは人々を救うものだ。決して人を地獄に陥れてはならない。


 現代社会、コロナにウクライナ戦争、世界は末期的症状を呈しているとしか思えない。こんな時、怪しい宗教団体がはびこるのだろう。だが、ぼくは今も思っている。神は自分の中にいる。神は人が唱えるプロパガンダに存在しない。

蟬と花


 先月末から蟬の声がうるさくなっている。だが、その姿を見ることはなかなかなかった。それが、昨日の夕方、今年初めて蟬の姿を目にすることができた。


 ただ、少し距離があったのと、小さい蟬だったので、はっきりと写真に撮ることができなかった。見えるだろうか、中央左寄りのところに小さな蟬がいる。


 いつもどおりの近所散歩で、蟬を見られたのもうれしいが、いろいろな夏の花が咲いていたりして、楽しいものだ。ただ、グーグルレンズで調べてもわからないものも多い。


 明日からはまた梅雨の終わり頃のような天気になるという予報だ。それに、コロナの第七波が来ているという。ますます出歩くのが難しくなった。


 それでも、やはり、90歳を過ぎた母の健康寿命を少しで長くしたい、少しでも呆けるのを遅らせたいという気持ちもあって、できるだけ散歩に連れ出している。


<オカトラノオ>


料理の記録22/07/11

<カレーラーメン>


 毎日30度超える天気で、どこかへ出かけようという気もしない。相変わらずだが、二日に一度は、夕方30度以下になったら、散歩に出ている。昨日も同じで、5時頃、参院選の投票に行ってきた。
 この間、カレーを作ったのだが、だいたい、翌日はカレーラーメン、カレーうどんなどにしている。今も、残り物のカレーは冷蔵庫にある。

 ところで、カレーラーメンの作り方は、まず、ラーメンの麺を2分ほど茹でて、丼に入れておき、それから、鶏がらスープの素小匙1.5、水300cc、お玉に二杯分のカレーを混ぜて、煮立て、ラーメンの上にかけて出来上がり。

 カレーうどんの場合は、鶏がらスープの素を和風だしの素にする。何でもそうだが、ひとつの料理を作ると、ご飯だけでなく、麺類にも使いたくなる。いろいろ変化を加えることで、料理も面白くなる。


<味噌ラーメン>


<豚キムチや生そば>


<茄子焼きそば>


<カレーライス>

<豚キムチとパンの耳炒め>

<茄子天>

<鶏胸肉の甘酢照り焼き>

<鮭の甘酢照り焼き>