はまったら抜けられない!
昔あったテレビコマーシャル!
「やめられない!止まらない!」というお菓子の宣伝、けっこう恐ろしいが、最近もっと恐ろしい宣伝がある。
「はまったら抜けられない」という恐ろしい言葉で誘うゲームの宣伝!
さらには、不気味な世界に没入して抜けられないでいる中年の男、周りの空気からは完全に離脱している。そんな男を見せて、恐ろしいほど夢中になるゲームだという。
麻薬にはまって抜けられない人たちと何ら変わりない。危険ドラッグとあまり変わらない。周りのことを無視してしまう。運転中にゲームをしていて、事故を起こしてしまうとか、人にぶつかり、けがをさせるとか、突然わめきだして、周りを驚かせるとか、ゲームにはまって、仕事に出られなくなるとか、大学生が学業を忘れてゲームにはまるとか。
麻薬以上に恐ろしい世界だ!若者諸君決してテレビコマーシャルにそそのかされるなかれ!競馬、競輪の宣伝もそうだ。そこには華やかな楽しい世界などない。地獄が待っているだけだ。恐ろしい宣伝に惑わされないでほしい。