季節の移り変わりは早い。
稲光があり、雷がゴロゴロとなる季節、
もうすぐ季節は梅雨が過ぎて、
本格的な夏が来る。
蟬の声も日々聞こえる。
夏らしい景色が広がっている。
〈ちくわとピーマンの甘辛炒め〉
7月2日は雑節で「半夏生」。
先日、半夏生を見付けたので、7月2日に投稿するつもりだったのだが、つい忘れてしまった。
そうして、日々が流れ、今日はもう7月3日(月)だ。いつも通り、一週間分の料理の記録を載せた。
それにしても、梅雨はどこへ行ったのか、神奈川県では、毎日、曇か晴れの日が続いている。気温は日中30度を超えている。
〈油揚げ卵とじ丼〉
〈親子丼〉
<ジャガレット>
<カレーそば>
<ちくわキュウリサラダ>
<トマト卵炒め>
<ちくわウインナーナポリタン炒め>
ちくわにウインナーを詰めて、ナポリタンと同じように炒めた。
<納豆卵焼き>
<クチナシの花>
二子玉川公園、二子玉川駅から数分で辿りつく公園。
昼を過ぎると、オフィスを出て散策するエンジニア風の外国人、それからベビーカーを押しながら、散策するお母さんなどが行き交う。いろいろな花が咲いていて、散歩する人の心を癒やしてくれる。
ところで、西日本では大雨で大変なようだが、神奈川県ではあまり雨が降っていない。雨予報の日、傘を用意して散歩に出ても、傘を使うことはほとんどなかった。
そればかりか、六月下旬はしばしば青空が広がり、気温30度を超す真夏日のほうが多かった。何だか梅雨らしくない梅雨だ。
〈アベリア〉
先日、二子玉川周辺を散歩した。
梅雨の晴れ間のつかの間の青空、しばらくすると、空を覆い始める白い雲。
豊かな流れの多摩川の上にかかる駅のホーム、世田谷区の高層ビルや川向こうにある川崎市の建物を眺めながら、広々とした空間を歩き回った。
以前も公園で見つけたのだが、
昨日は近くで新たに見付けることが出来た。
母が驚いて言った。
「何、これ?」
まるでテレビ番組の名前のようなこと言う。
ぼくは穏やかに言った。
「ネムノキだよ。」
以前、公園で見た時も母はひどく驚き、
「何、これ?」
と言い、ぼくは穏やかに「ネムノキだよ!」
と答えている。
何回目かはわからないが、
毎年今ごろ恒例の会話だ。