中国にいた時、テレビドラマ「三国志」を中国で何度も見ていた。字幕は中国語だった。画面の雰囲気と漢字の字幕で何となく理解していた。魏呉蜀の三国が争う話、このうち蜀の三兄弟と言っても、血のつながりのない義兄弟、産まれたところは別々でも死ぬ時はいっしょだと誓い合った3人、劉備、関羽、張飛が活躍するドラマだ。魏の曹操は悪役として表現されている。
このドラマのもとになっているのは『三国志演義』だ。日本にも伝わり、江戸時代には歌舞伎の演目にもなった。また現代では横山光輝の漫画でも有名になった話だ。その話の中の関羽を武神として祭る廟が中国各地にあるという。日本では横浜の中華街にある関帝廟が有名だ。
中華街の関帝廟通りを歩いて、関帝廟にたどり着く、母はお参りをしたが、どうも中国式のお参りがぼくは苦手なので、階段を登らず、母の戻る野を待ちながら、外の通りから関帝廟を見上げていた。
今日は立冬、秋らしい秋が来ないままに冬が立った。昨晩はかなり冷えた。一気に冬がきたという感じがする。冬がいよいよスタートした。高村光太郎の詩が思い出される。きっぱりとした冬が来た。
誰かが言っていた。「つらいことがあったら、それに感謝しなさい」と。それは自分を鍛えてくれるチャンスだということだろうか。冬は大嫌いだが、冬の寒さ、厳しさこそ、そういう意味でチャンスなのかもしれない。そう思って、これからの寒さに耐えようと思う。
仕事でもそうだ。家事でも、介護でも同じだろう。辛いことがあれば、よし、チャンスが来た。自分自身の人間力を高める時が来たのだと思って、精いっぱい今という時を生きていきたいと思う。
刑事ドラマを見ていると、舞台が東京なら桜田門の警視庁、神奈川県なら横浜海岸通りにある県警本部が必ずと言っていいほど登場する。
横浜には実にたくさんの歴史的な建造物がたくさんある。県庁や裁判所なども歴史を感じさせる建物だ。
先日行った横濱の赤レンガ倉庫前、
大勢の人で賑わっていた。
全国ふるさとフェアとかいうイベントをしていた。
ラーメンなどの店に大勢の人が並んでいた。
それも高いお金を払って並ぶ。
ぼくは最初から並ぶ気はなく、当然素通りした。
だが、疑問が残った
高いお金を払ってこんなに並ぶ人々たちはどんな人たちなのか。
並ぶ人たちの気持ちが理解できなくて戸惑った。
最近の料理と行っても、
以前も書いたが、近頃手抜きが多い。
最も手をかけたと言えば、鶏肉と油揚げの煮物。
後は鍋とか、ラーメンとかそんなものばかり。