日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

我が家のお好み焼き!


 百均のお好み焼き粉を使って夕食にした。粉を溶いて、千切りキャベツ、缶詰のコーン、小エビ、卵などを入れた。

 表示は4枚作れるとあったが、中くらいの大きさのものが5枚作れた。

 豚細切れ肉入り、卵はさみ、チーズ入り、キムチ入り、焼きそば入り、焼きそば載せなどいろいろ作った。最後にソース、マヨネーズ、ケチャップをかけ、とろろ、削り節、青のりなどをかけて食べた。

 それにしても、お好み焼きとは所変われば品変わるというが本当だ。弟が来ていっしょに作ったら、また違うものができる。

 だから、お好み焼きはおもしろい食べ物だと言える。それに、今の家に閉じこもりがちな時期にはぴったりな気がした。


今年の新語!

〇コロナ:新型コロナウィルスを略して言う。英語名は” Coronavirus disease”。
〇三密:密閉した空間、密集した場所で、密接な会話をすること。「新型コロナウィルスの集団感染を避けるため、三密を避ける」。というように使う。
〇コロナ疎開:都会でコロナウィルスに感染するのを避けるために地方に非難すること。
〇COVID-19:2020年2月11日、WHO世界保健機構が新型コロナウィルスの正式名称として発表。「Coronavirus disease(コロナウイルス病)」のうち、「CO+VI+D」を合わせたもの。


 以上は明らかに今年できたての新語だ。デジタル大辞泉にないが、新しい意味で使われるようになったことばもある。その多くが外来語だ。また、すでにあったが、急によく使われるようになったことばもある。


〇クラスター:辞書では、「同種のものや人の集まり」と言う意味だが、今年は「クラスター感染」、つまり、「集団感染」の意味で使われている。
〇ロックダウン(Lockdown):辞書では、「囚人の独房への監禁」とあるが、今年、都市封鎖の意味で使われている。
〇パンデミック(pandejmic):感染症が世界的規模で同時に流行すること、感染爆発。

青空のカラス


青空の下、アンテナに止まって、どこか遠くを眺めている孤高のカラス。遠い未来でも見つめているのだろうか。

河辺で餌を捕まえているカラスや白い塊を咥えて、歩いているカラス。子供のために餌を運んでいくのかもしれない。

団地の中の猫もそうだが、人も含めた動物はみな精いっぱい生きている。彼らを見ていると、そんな気分にさせてくれる。

そして、人間も含めたすべての生き物にエールを送りたい。負けちゃならない。精いっぱい生き抜くんだと。


花、鳥、川!


 桜の花もほとんど散ってしまって、葉桜になっているものが多い。まだ咲いている者を見ると、そろそろ見納めかなと思う。そんな木々の間を飛び渡る鳥たちがとてもかわいく見える。

 かと思えば、川の中、餌をあさりながら、泳ぐ水鳥たちにも愛着を感じる。青空を飛び巡る小鳥たち、川や池を泳ぐ水鳥たち、それに、カラスにまで感情移入してしまいそうなこの気持ちはなんだろうか。

 この三週間あまり、母親以外誰とも話さず、人に近づかない生活を続けている。遡れば、2月末以来、接触した人は片手で数えられるほどだ。閉塞感はどうにも否定しがたい。

 だが、今は世界中に苦しんでいる人たちがいる。医療の最前線で踏ん張る人たちがいる。スーパーなど、人々の生活に必要な仕事をして頑張っている人たちがいる。

 世界が一つになって頑張っているように思う。今、ぼくらに必要なことは、外出をしないこと、他の人との接触を極力避けて、感染しないこと、そして、感染を広げないことだ。


カラスの巣


 今年も窓外に見えるケヤキの木の、去年と同じ場所カラスがに巣を作り始めた。

 このカラスは去年見たのと同じカラスなのか、それとも、去年ここで生まれたカラスなのだろうか。

 つがいのカラスがあちこちから小枝を集めてきては巣を作っていく。

 出来上がった巣の上で母親カラスが卵を温め、父親カラスが餌を探して運んでくるようだ。