レンジで豆腐卵焼き。豆腐300gをじっくり混ぜて、卵3個、白だし、鮭ワカメのふりかけ、小エビを加えて、レンジで8分。大根おろしを掛けて完成。
豆腐と挽き肉、片栗粉を混ぜた豆腐ハンバーグ
ハッシュドポテト卵焼き、
自作おにぎり三種。チャーハン、鮭入りシソワカメ、しらすのふりかけ
五目チャーハン
ミートソーススパゲティ
ソース焼きそば
レンジで豆腐卵焼き。豆腐300gをじっくり混ぜて、卵3個、白だし、鮭ワカメのふりかけ、小エビを加えて、レンジで8分。大根おろしを掛けて完成。
豆腐と挽き肉、片栗粉を混ぜた豆腐ハンバーグ
ハッシュドポテト卵焼き、
自作おにぎり三種。チャーハン、鮭入りシソワカメ、しらすのふりかけ
五目チャーハン
ミートソーススパゲティ
ソース焼きそば
昨日は母の通院に付き添って総合病院に行った。帰り道、川沿いを歩いていたら、面白い鳩を見付けた。どれだけ近づいても逃げない鳩。体全体が膨らんでいて、全く動かない。
つい、その鳩の気持ちを考えていたら、何故かその目を見たくて、近づいてアップで撮影した。だが、彼は動かない。その目に何となく魅せられてしまった。
ぼくらは今、窮地にある。だけど、この鳩はどこ吹く風と意にも介していない。悠然としている。慌てふためく人間たちをどこか小馬鹿にしているように思えた。
それから、すぐ近くにいた数さもまむてや羽鳩を追って、何枚か撮影していたら、一群の鳩から少し離れたところに、白い鳩がいた。突然変異だろうか。もしかしたら、仲間はずれにされていないだろうか、気になった。
2月末、スシローに行って以来、外食は全くしていない。その前から、外食は一ヶ月に一度か二度ぐらいだったから、大差ないのだが、50日余りの間、毎日、自炊が続くのは初めてだろう。
出かけるのは、週に、2回ほど。通院と買い物がてらの散歩だけだ。それ以外の日は、昼過ぎたら、献立を考える。サラダなどは3時頃から作り始める。一日のうち、かなりの時間を散歩か料理に費やしている。
仕事をしていれば、前に進んでいるように感じられるのだが、今はどこかの駅に停車したまま、いつまでも発車できない電車のようだ。
そうはいっても、今を有効に使わなければならない。まず、4月に入ってから、ラジオの英語講座を聞き始めた。今は勉強にいちばんいい時なのかも知れない。そう思うことで、遠くへ出かけたい気持ちを抑えている。
同居している母以外、誰とも会わない引きこもり生活もほぼ2ヶ月近くになる。
この間、親友のことを思ったり、遠くにいる親族、それに、すぐ近くにいる兄弟のことを思う。
そればかりではない。なかなか会えない人たちのことを思いながら、敢えて連絡はしていない。
そんな中、友人や家族から「どうしてる?大丈夫か?」と連絡が来る。
そんな時、ふと、頭に浮かんだのが杜甫の「春望」だ。
国破山河在 城春草木深
感時花濺涙 恨別鳥驚心
烽火連三月 家書抵万金
白頭掻更短 渾欲不勝簪
国破れて山河在り、城春にして草木深し。
時に感じては花にも涙を濺ぎ、別れを恨みては鳥にも心を驚かす。
烽火三月に連なり、家書万金に抵る。
白頭掻けば更に短く、渾べて簪に勝えざらんと欲す
戦乱で都は破壊されたが、山や河はそのままだ。町は春を迎え、草木が色濃く生い茂っている。
今の時代のことを思うと、咲く花にも涙を流し、人との別れを哀しく思うと、鳥の声にも心が傷む。
戦いの烽火は三か月もの間続き、
たまに来る家族からの連絡は万金にも相当する。
心労で白髪になった頭を掻けばさらに薄くなり、冠を止めるための簪もさすことができそうにない。
<杜 甫(712年 - 770年)は、中国盛唐の詩人>
遠くにいる友達や家族、それに、近くにいながら会えない家族から、電話なり、LINEなり、何がしかの連絡があると、それが万金に当たるというほどにうれしい。自分から連絡すればいいのだけれど、ぼくはただ、じっと閉じ籠っている。
四月の花、赤と白のツツジ、白妙菊、赤白黄色のチューリップなど、色とりどりの花が咲いている。
近所を行ったり来たりするばかりの生活だ。どこか遠いところへ行きたくて仕方ない。
ただ、今は我慢するほかない。