日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

待つ!


 昨日、久しぶりにくら寿司に行った。カウンター席でもよければ、待ち時間25分と言うので、こちらを選んだのだが、およそ40分近く待たされた。そして、ボックス席に案内された。
 ぼくは食べるためでも何でも楽しむために待たされたり、並んだりするのが嫌いだ。それで、ひどく疲れてしまった。
 以前富士急ハイランドに学生たちと行った時、お化け屋敷に入るのに3時間並んだことがあって、あの時は入ったら、記念写真を撮られて、後で買わされたのだが、その写真を見て、びっくりした。自分が疲れ果てているのが目に現れているのだ。
 美味しいラーメン屋さんに並んでいる人たちを時々見かけるが、ぼくには理解できない。並ぶ限界は30分だ。それ以上並んだり待ったりしなければならないのなら、直ぐ帰る。
 この日はどうしても寿司を食べたいという母の気持ちを思って並んだが、とにかく疲れた。1500円足らず払ったが、疲れてお金を払うのは何だかがっかりだ。スーパーで寿司を買って帰ったほうがよかったと後悔している。


過ぎゆく秋!


 暑いと思っていた残暑が過ぎて、あっという間に晩秋が来て、まもなく立冬だ。

 秋の色を写真に撮りたいが、秋は駆け足で通り過ぎてゆく。

 スーパーへで種なし柿が売っていた。

 これも秋の色だなと感じて、食べる気もないのに、ついかごに入れた。


土浦花火大会!


テレビを見ていたら、茨城県の土浦で行われている、全国花火大会というのをやっていた。どの花火師がいちばん優秀かと争う大会だ。こういうのもいいなと思って、見ていたら、つい写真に取りたくなってテレビ画面から撮影して保存した。


ピンクのドア!?


 ドラえもんの「どこでもドア」らしきものがあった。小田急線登戸駅の改札口を入ったところに見つけた。エレベーターと同じピンクのドア。この映像の中のドアノブにタッチすると、どこか違う世界が覗ける。
 飛行機から眺めた空の世界、見知らぬ世界に行ける便利な道具。ドラえもんの世界、例えば、タケコプターのようなものも、科学の力で実現間近だと聞いたことがある。
 昔、テレビで見たしゃべる車や車の中で使える電話などがすでに実現した。百年以上前に書かれたSF小説の中のロケットやロボットは実現した。そのうち、タイムマシンもいつか実現するかもしれない。
 ところで、昨日は15度以下、今日は25度、夏に戻ったり冬に近づいたりしている。こんな異常な天気が続いたら、健康を壊しかねない。最近、風邪気味で、喉が痛い。それから、何度か、足先やふくらはぎ、それに、手の指が吊る。
 何十年に一度来るという強い台風が数年の間に何度も発生するというのも異常気象のせいだという。漫画の世界の夢のような道具を実現させるのもいいが、異常気象を何とかしてくる便利な道具を発明してほしいものだ。


満員電車!


昨日、夕方の東急電車、いつも急行に乗るのだけど、5時を過ぎると、特に急行電車がひどく込む。それで、急行でなくて、各駅停車に乗ってゆっくり帰ろうかと思ったが、後ろのほうに並んでいると、各駅停車さえも乗とうとしても乗れない。無理矢理、押して乗りこむまでもない。結局、最前列に並んで、次に来た急行で帰ったのだが、同じく、もっと混み合っていて、ドア付近の人は顔をガラスに押し当てている。ぼくは両手でつり革に捕まって、揺られるままに揺られて帰った。