アオサギ
最近散歩していて、目にしながら、なかなか写真に撮れないものがある。第一はカワセミ。一週間で、二回、目の前を通りすぎていった。カメラを構えたときはもういない。
狸やアオサギも見つけた後、カメラを構えた時にはもういなかった。そこで、昨日は、アオサギがコロニーを作っているところへ行ってきた。巣の上てじっとしているアオサギが撮れた。
ところで、春はいつもより早く通りすぎていくようだ。窓から見える桜もうほとんど散ってしまった。慌ただしく進む季節をアオサギはどう思っているのか気になった。
同時に、人間どもは何を考えているのか。増え続ける難民、人殺しの大統領、邪悪な独裁者たちのことなんかを考えていたら、人間の未来はひどく暗いものに感じた。