日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

幸せの青い鳥!


 この一週間、あまり遠くまで散歩に行っていなかった。母を歩かせる意味もあって、水曜日は2時頃家を出て、川沿いを歩けるところまで歩こうということで、けっこう歩いた。帰ってから、歩数計を見たら、9000歩を超えていた。キロ数でいうと、7㎞あまり。
 途中、小川を覗いて見ると、いつも通り、カルガモが数羽ずつの群で泳いでいたが、それ以外にも、いろいろな鳥が見られた。だが、何と言っても、青い鳥が見られたこと、しかも、撮影できたのはうれしいことだった。
 この青い鳥はいつも小川の上を低空飛行して、目の前をすっと飛んで、どこかへ行ってしまう。その瞬間、体の青い色が目に入るが、撮影はなかなかできなかった。それが、昨日は、すぐ近くで止まったので、何度かシャッターを押して撮影した。
 木の枝が邪魔してきれいな姿は撮れなかったが、一枚だけ、鮮やかな青い色の姿が撮れた。羽根は青く、お腹は茶色、嘴は長く鋭い。帰ってから、図鑑で調べ、さらに、ネットでも調べた。どうやら、これが、カワセミのようだ。
 カワセミは漢字で書くと、川蝉、翡翠。中国語では翠鳥(cuiniao)。英語では”king fisher”。「空飛ぶ宝石」、「幸せの青い鳥」とも言われる留鳥で、意識して見れば、日本ではいろいろなところで見られると、ウィキペディアにある。
 今まで、青い鳥といわれて、童話の話しか知らなかった。また、時々、テレビで見るぐらいだった。名前は知っていても、その実際の姿を知らない、あるいは見たことがないものは、鳥だけではない。その他にもいろいろあるように思った。


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