梅の季節
梅が咲き、コブシの蕾が膨らんで来た。梅林まで出かけたいが、どうも、今のコロナ事情では、なかなか出かけ難い。それでも、近所の梅を見ていると、いよいよ春がきたのだと感じる。
ところが、 ニュースによれば、10日は東京でも雪が降るという。これが余寒というのだろうか。余寒といっても、立春前より寒い。本格的な冬が来たという感じだ。木曜日あたりが寒さの底なのかもしれない。
ぼくはふだん、できるだけ、ストーブやエアコンを使わないようにしている。寒ければ、数枚着込んで、暖かくしているのだが、それでも今朝は寒かった。つい、ストーブを強にした。
さて、彼岸まで一ヶ月半、それまで寒くなったり、暖かくなったりの繰り返しだろうが、
何はともあれ、梅、桃、コブシと少しずつ春らしさを目にすることができるようになるのはうれしいことだ。
コロナだけでなく、温暖化など困ったことが続くが、梅の花などの自然はちゃんと季節を感じて訪れてくれる。