日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

春の花!


 春は桜だけじゃない。いろいろな色の花が咲いている。

 上の花を図鑑を調べてみると、春の花で、「スノーフレーク」という名前が記されてあった。ただ、その後に、別名「スズラン、スイセン」と書いてあった。また、

「4月に咲く花で、ヒガンバナ科。地中海沿岸地方に自生する球根植物。剣状の葉の間から花茎を伸ばし、その先端に美しい釣り鐘状の花を数輪下垂して咲かせる。」

と書いてある。花言葉は「純潔」だそうだ。

 では、「スズラン」とはどんな花かと調べてみると、スズラン、別名「キミカゲソウ」ユリ科で、5月~6月に咲く初夏の花。説明には、

「日本に自生するスズランは、葉の陰に白いベル形の花をつけるが、ヨーロッパ原産のドイツスズランは、花穂が葉と同じ高さまで伸び、一回り大きい花をつける。」

とある。季語は夏で、花言葉は「幸福が戻る、純潔、繊細」だそうだ。


コガモ!


22日、桜を見に行った時、カルガモの中に一羽、目立つ顔をした鴨がいた。

目の周りの緑色、愛らしい顔をしたその姿に魅せられて、写真を何枚も撮った。


光る川面!


桜咲く3月の陽光の反射する川面、

キラキラと輝いて、流れる春の水!


麻生川の桜!


 神奈川県川崎市麻生区にある麻生川沿いに桜の名所がある。

 毎年行っているが、今年はコロナウィルスのこともあって、行くのを躊躇していた。

 上野公園など各地の名所を歩く花見客の様子をテレビで見て、人と接触せず、歩くだけなら構わないだろうと思って、22日、母と行ってみた。

 小田急多摩線が走る線路が真上にあって、桜と電車をいっしょに撮影することもできた。おもしろい写真がたくさん撮れた散歩だった。


神社で!


 母と二人で、歩いて20分ぐらいの所にある神社へ桜を見に行った。

 たどり着いたら、40歳ぐらいのお母さんと10歳代と思われる娘さんの親子が参拝していた。神社へ行く途中の道で後ろから来て、ぼくたちを追い抜いて行ったのだが、その人たちが先に鳥居をくぐって先に参拝していたのだ。

 ぼくと母は彼女たちが参拝を終えるのを階段の下で待っていた。

 その時、その親子のうちの娘さんが、ガラガラを大きな音で鳴らした。その音の大きさにびっくりしたが、何だか新鮮な感じがした。

 お参りの仕方はどうでもいい。神に祈る気持ちだけが大切なのだ。ぼくたちがお参りをしている間には後ろに待ってい男性がいた。

 コロナウィルスのせいか、みな距離を取っている。それでも、参拝する気持ちが大事だ。もちろん、「コロナウィルスが早く収まりますように。世界が平和でありますように!」とお祈りした。