桜の花が満開を通り過ぎようとしている東京だが、安倍首相は4月7日、感染拡大が広がる東京都を含む7都府県(東京都、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)に緊急事態宣言の宣言を行うらしい。
そうなると、おそらく、ある程度強制的に、娯楽施設などは休業せざるを得なくなる。生活に必要不可欠なスーパー、薬局、病院などは営業できるが、それ以外の特に娯楽産業などは休業にせざるを得ない。子供達の大好きな遊園地なども含まれるようだ。
また、いろいろな学校や保育園なども、しばらく休みが続くことになるだろう。日本語学校で臨時講師として働く身にとってはかなり厳しいものだが、まあ、仕方ない。とにかく闘う姿勢が大切だ。
ところで、東京の状況は二、三週間前のニューヨークと似ていると言われている。後、十数日で、悲惨なニューヨークと同じように医療崩壊して、死者が多数出ることになると予想されている。
大切なのはこれからだ。ぼくは今まで通り、公共交通機関を利用せず、ただ、人の少ないところを歩いて、買い物がてら体力維持に努めようと思う。
医療に携わる人たちの懸命な努力に敬意を表しながら、手洗い、うがいももちろん、遠くの家族や友人などとは接触もしない。近所の桜を愛でて、ささやかな春を楽しみ、寂しい春を味わいながら、ただ、コロナの終息を祈るだけだ。
青椒肉絲
茄子とズッキーニのラタトゥイユ
キャベツ、大豆、卵のサラダ
ウィンナー、ポテト、タマネギのバターガーリック炒め
鉄板焼き(豚肉、焼きそば、茄子、葱、キャベツ、木綿豆腐、厚揚げ)
5日未明のこと、月が西の空に傾き始めたころ、空を見ると、月は赤い色をしていた。地平線に近づくと赤くなる月、なぜかロマンを感じる。というのも中学生のころ、「ターザンシリーズ」の著者、エドガー・ライス・バローズの作品である「火星シリーズ」や「月シリーズ」を読んだせいだろうか。星を眺めながら、ロマンチックな物語を夢見てしまう。特に赤い月なんて、なんてロマンチックなんだろうと思ってしまうのだ。
<6日未明の月、後、二日で満月になる>
おでん風大根煮込み。
豚挽き肉入り野菜たっぷりのカレーライス。
ほうれん草の炒め物。
豆腐卵焼き。
鮭のガーリックバター炒め。
焼きうどん。
このごろ、昼間は寝てるか、散歩しているか、あるいはテレビを見てるかという毎日が続いている。
そのせいで、ブログを読んだり、記事を書いたりするのは深夜を過ぎてからになる ことが多い。というわけで、深夜3時前というこんな時間だが、投稿している。
昨日の夕方6時過ぎたころ、買い物帰りに桜の花の写真を撮っていたら、花と花の間に月が見えた。月齢12日の月、4月8日には満月になる。
4月8日と言えば、灌仏会、お釈迦様が生まれた日。と言っても、東南アジア各地では旧暦の4月8日にお祝いするそうだ。
日本人の場合はクリスマスを祝っても、お釈迦様の生誕をお祝いする風習はあまりないようだ。
それから、8日はもう一つ、俳句好きの人は知っているだろうが、俳人高浜虚子の忌日(1959年、享年83歳)、椿寿忌とも言うそうだ。
さらに、調べてみると、忠犬ハチ公の日でもあるらしい。ただし、今の状況からすると、渋谷駅前に人が集まるのは難しそうだ。
ただ、満月が見られたらうれしい。外出自粛が続く日々の中で、離れた所にいる恋しい人たちも同じ月を見ているのだと思うと、やはり、月はいいものだ。