日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

カラスの巣


 今年も窓外に見えるケヤキの木の、去年と同じ場所カラスがに巣を作り始めた。

 このカラスは去年見たのと同じカラスなのか、それとも、去年ここで生まれたカラスなのだろうか。

 つがいのカラスがあちこちから小枝を集めてきては巣を作っていく。

 出来上がった巣の上で母親カラスが卵を温め、父親カラスが餌を探して運んでくるようだ。


行きたい所へ行けばいい。


団地の中をゆったりと歩く猫!
堂々とした歩き方だ。
君は大丈夫。心配ない。
行きたいところへ行けばいい。


花筏!


 数年前、小田原城に行って見た花筏が忘れられない。それが我が家から歩いて行ける池で見られたのはうれしいことだ。
 同じく河辺を散歩中にも花筏は小さいながら見られた。毎年、晩春の風物詩として楽しみにしている。
 散り残っているというべきか、遅れて咲いている桜も見られた。春の楽しみはまだまだ続きそうだ。季節は人間世界の苦悩とは無関係に推移している。


花笑う!


 花笑う季節、いろいろな花が咲いている。八重桜が咲いている。
 素敵な季節なんだけど、誰もが引きこもって生活をしている。
 少しでもいいから近所を歩いて明るい花の便りを見付けたいと思っている。
 今は仕事が何もないので、毎日夜更かししている。
 起きるのは9時か10時頃だ。
 ぼーっとした状態で、ブログを見たり、テレビを見たりしている。
 そして、昼前後に起きてくる母のために昼ご飯を作って、食べる。
 食事が済んだら、母を連れて散歩に出る。
 帰って来たら、もう夕方だ。
 いっしょに夕食を作り、いっしょにドラマを見る。
 気がついたら、夜半を過ぎている。
 それから、ブログを見たり、書いたりしている生活の連続だ。
 花の笑う季節を、心から楽しみたいものだ。


籠口の池

 籠口の池と白蛇伝説


 近所を散歩していて、偶然発見した池に桜がまだまだ咲いていた。伝説もあるらしく、立て札があった。読んでみると、かなり古いものだ。


「籠口の池(ろうぐちのいけ)は、下麻生村の耕地をうるおす溜池であった。この池には二代将軍徳川秀忠の婦人お江与の方が亡くなった後に、白蛇に化身し、闇夜に水を飲みに来たという伝説がある。」


 買い物を兼ねて散歩しながら、思いがけない発見が出来るというのは、忙しかった時には得られなかったものだ。