日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

日本的!

この数日間、電車がよく遅れる。「前の電車/後ろの電車が遅れているため、しばらく停車します」「~のため5分遅れて渋谷に到着」そんなアナウンスを近頃毎日のように聞いているような気がする。今日はとうとう電車が止まった。停電だと言う。本当に困った。職場に時間前につくかどうか心配で、焦った。


バスもしばしば、このごろ予定時刻を過ぎて来ることが多い。いつもは発車時刻より1分から30秒早く来て、時間まで待ってちょうどぴったりに出る。ほんの1秒遅れてバス停に行っても待ってくれない。そのバスが最近時々発車時刻を1分過ぎて来て、あわただしく出発したりする。駅発のバスもそうだ。いつも発車時刻ちょうどに出る。1秒も待ってくれない。それが、最近、遅れて駅に来て、遅れて発車することが多い。


こんなことを書きながら、これって、日本らしいなと思う。最初に書いた「5分遅れて~駅に到着しました。」この後にはいつも「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
という。これもやはり日本的だと思う。お客もお客だ。黙って整列して待っている。以前、中国にいた時、バスが遅れるのは当たり前。お客は並ばず、来たら、我先にと乗り込む。


以前、誰かの本で読んだが、エジプトで船に乗ろうとしたら、1時間以上遅れて出発したという。地元の人はみな普通だと言っていたという。そう言えば、中国で船に乗った時の事を思い出した。何でも、予約を取り過ぎて、数十人分の部屋がないとか。それでもめにもめて、結局2時間ぐらい遅れて出航したのだ。これが外国なのだろう。


日本は本当に時間に厳しい。それに細かい技術もすぐれている。それが日本企業の信頼性を勝ち取ってきたのだろう。ところが、最近、超一流企業がなんだかおかしい。消費者を無視したようなミスが目立ち、信頼性を失いつつある。ちょっと心配だ。




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