日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

県境の川!

多摩川の風景、天気が良ければ、この景色の真ん中あたりにビルとビルの間に
富士山が見えるのだが、今日は曇っていて見えない。
東京都神奈川県の境を流れる多摩川の流れはいつも郷愁を誘う。


この十年間、神奈川県に住み、毎日のように東京へ仕事に出ている。
帰途、この川を越えれば、ぼくの生活圏に戻るのだと思った時、
ふと故郷のことを思い出されるのだ。

ぼくの故郷は九州だが、しばしば脳裏に浮かぶのは関門海峡!
関東に住んでいて、時折帰っていた故郷だが、
いつも関門海峡を越えれば故郷だと思っていた。


以前、千葉県の銚子で仕事をしていた時、
茨城県から通ってくる同僚がいた。
彼にとってはの利根川はどういうものだったのだろう。

心の中に浮かぶ県境の川、多摩川、利根川、江戸川、荒川等々、
そして関門海峡、津軽海峡、それらの境界をまたぐ人たち。
川や海峡が人々の心の中でどれだけの思い出を紡いでいるのだろうか。

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