日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

土用の丑の日

 二つほどスーパーを回ったが、商魂たくましいというか、あれこれ手を尽くしてウナギを売ろうとしています。でも、買いません。なぜなら、そんな高価なものを食べるより、鮭や秋刀魚を食べるほうがいいと思うからです。


 デパートやスーパーなどにとっては、クリスマスのチョコレート、バレンタインデーのチョコレートと並んで、この土用の丑の日のウナギはおそらく三大イベントでしょう。こういう商法はよくわかるけど、そのたびに高いものを買わされるのはうんざりです。


 そこで、「翌日買い」という言葉を考えました。何でも次の日に買えば安いです。というか、当日は特別に高くて、翌日は当たり前の値段に戻るのです。ウナギの場合は事情が違うかもしれませんが。あのお中元、お歳暮にしてもそうです。売れ残りが後で安売りされます。
 
 テレビなどの電化製品もそうです。売り出された当初は高いですが、新商品が売り出されたら、安くなります。いつもそういう賞品を狙っています。同じものを高く買うか、安く買うか、それはその人の好き好きでしょうが、とにかく便乗商法には乗りたくないと思います。「ウナギ食わねど、秋刀魚で高楊枝」というのが理想です。

×

非ログインユーザーとして返信する