行列!
横浜中華街に行ってきた。小籠包の前に長蛇の列。こんなに並んでも食べたいものなのかと感心!
ぼくは、小さい頃からおいしいものを食べたいという欲求が、あまりなかった。最近はおいしいものを食べたいと思うようになった。だが、並んでまでべたいとは思わない。
それに、高いものを食べるのにすごく抵抗を感じている。おいしいものであっても、まず安いことが前提なのだ。まず高いと目も向けない。安いものの中から、おいしいものを選ぶ。
やはり、小さい頃からの親の教育が影響しているのだろうか。お金は贅沢のために使ってはいけない。勉強のためなら、金を使ってもよいと教えられてきた。
それともう一つ、中華街で驚いたことは、食べながら歩く人が大勢いたことだ。昔は絶対に行けないと注意された。食べ歩きと言えば、ハンバーグを食べ歩くアメリカ人を連想する。
中華街の店では、食べ歩き用として肉まんや小籠包を売っていて、行列があちこちあり、その周囲で立って食べる人や、また、そこから、歩きながら食べる人がたくさんいた。
これは日本文化が変わってきたということか。変わるのも自然なんだろうか?