色々な実
〈ムラサキシキブ〉
近所を歩いていると、いろいろな色の実がなっている。何の実かよくわからないものが多いが、わかるのはサルスベリとムラサキシキブだ。毎年のように見ているからわかるだけだ。
いろいろなものが実る秋ではあるが、同時に厳しい冬が迫っている。10月25日は、まるで12月のような寒さで、布団からなかなか出られなかった。昼間も13℃ぐらいしかなかった。夕方出かける時は、真冬のような格好で出かけた。
だが、思うのは、ウクライナのことだ。ロシアによって、電力発電所などが破壊されている。市民たちの間に、寒い冬を乗り越えられるかどうかと不安が広がっている。
やっぱり思うことは世界が不幸なら、自分だけの幸福はないということだ。小さな幸福さえ何だか喜べない。世界中が平和になることを願いたい。