毎日、似たような生活を繰返している。散歩は二日に一回、近所を歩いている。ついでにスーパーで買い物、昼を過ぎると、夕食の献立を考えている。17時頃には料理を始め、18時頃食事をしている。

　夕飯は、一週間に３回、鍋料理にしている。上の写真は昨日の夕食、出汁の素で、野菜を中心に肉団子やはんぺんを入れて、煮込んだ。〆はラーメン。他の夕飯はというと、定番のカレーやちょっと珍しい南瓜餅などだ。

　単純な生活パターンだが、けっこう悩むこともある。母の認知症はどんどん進んでいる。ほんの少し前に話したことも忘れている。毎日、「今日、何を食べた？」「今日、どこへ行った？」と聞いている。

　これから、よりよい暮らしにしたいと願っている。「今日より明日」という気持ちで生きている。夜には、「明日はどこへ行こうか？」「明日は何を食べたい？」と母に問いかけている。

＜鍋料理の〆にラーメン＞

＜おでん＞おでんの素を買って来て、鍋に餅巾着、はんぺん、さつま揚げ、大根、厚揚げ、ゆで卵、厚揚げなど入れた。

＜お好み焼き＞豚コマ肉と焼きそばを焼いて、お好み焼き粉に混ぜた。

＜カレーライス＞定番のジャガイモ、タマネギ、ニンジン、鶏肉のカレーライス。鶏肉は前日から、小さく切った鶏胸肉をビニール袋に入れ、マヨネーズ、料理酒、塩、胡椒を加えて冷蔵庫に置いていた。タマネギは小さく刻んで、最初に茶色になるまで炒め、それから、鶏胸肉、ジャガイモなどを加えて、水を入れ、すべてがやわらかくなったら、ルーを加えて、完成。

＜カレー焼きそば＞カレーの残りを使って焼きそばを作った。

＜ポテサラ＞

＜南瓜餅＞南瓜を小さく切って、レンジで５分チンして、潰し、片栗粉と卵をまぶして、小判状にした少ない油で焼いた。

＜南瓜サラダ＞

＜食パンの耳の天ぷら＞昼食は、よくサラダやカレーを挟んだサンドイッチを作る。その時、耳を取ると、母がよく食べてくれる。それで、残ったパンの耳に水で溶いた天ぷら粉をつけて、少量の油で揚げ焼きした。けっこうおいしいおやつになる。