川の鯉
今週はほとんど毎日のように、雨か曇りの日が続いているが、できるだけ母を歩かせたいので、天気予報を見ながら、雨の止んだ隙に母と散歩してきた。
近所の小川には、いつも、カルガモと鯉が見られる。鯉は大家族のようで、大小12匹ほどいるが、日々、だいたい同じ場所で泳いでいる。
一カ所に集まっている場合もあるし、少し離れている場合もある。上の写真はけっこう大きい鯉で、二匹は番いなのかもしれない。
こどもたちは、別のところにいるのだろうと思って探すと、上の鯉より小さめのが数匹見つかった(下の写真)。全体的に色が暗くなってしまったのは残念だ。
かつてあったたくさんの出会いがなくなり、三年近くなる。それなら、散歩のなかで小さな楽しみを見いだしていくほかない。