睡蓮と名月
三日前に行った、「せせらぎ公園」の池には、水鳥の泳ぐエリアと離れたところに、睡蓮の葉が一面に広がっていた。花はまだところどころで咲いていた。
池の周りを散歩する人たちの中にはもうマスクをしていない人も数人いた。明るい笑顔が見られたのはそれなりに嬉しいものだ。家族連れもいて、小さな子供が花を見て、にこにこしているのもまたいい。
そうした人たちに混じって、よちよち歩くカルガモたちもかわいいものだ。睡蓮の池を巡って、ゆったりのんびり歩いた。
ところで、昨日は中秋の名月、七時過ぎ、家を出て、東の空をみ見ると、昇ったばかりの満月が美しく、輝いていた。名月に向かって、戦争がなくなること、コロナが終息することを願った。