八月下旬の夕暮れ
季節が移りゆき、二十四節気で処暑を迎えた8月23日、少し暑さは和らいだものの、相変わらず、最高気温30度以上の真夏日が続いている。
23日も出かけることはなく、写真を撮ると言っても、窓から眺めた夕焼け空だけだ。それでも、すごく美しい。
夕焼け空は時代が変わっても美しい。美しいものは美しい。それでいいではないか。外出もしないが、それでも美しい夕焼けが見られることは小さな幸せだ。
小さな幸せを得られることをつくづくうれしく思う。ただ、建国31年を迎えながら、ロシアの攻撃を受けているウクライナの人々のことを思うと、少し哀しい気分になる。
もうそろそろ、ロシアは自らの罪を認めて、戦争をやめてもらいたいものだ。夕焼けを見ながら思うことはただ一つ、世界の平和だ。