奇妙な日常
何が何だかわからない奇妙な日常が続いている。梅雨が明けた後なのに、毎日のように雨が降り続いている。時折、明るい空も見られるが、ほとんど曇または雨の天気だ。九州では線状降水帯が空を覆っていて、激しい雨が降り続いている。
それだけではない。コロナ新規感染者数は東京で2万人近くなり、全国で10万人を超えた。コロナ禍は永遠に終息しないように思われる。「止まない雨はない。」「明けない夜はない。」そう思い、いつかは終わるはずだと思っているが、何故か、この頃のニュースを見ていると、どうも終わりそうにないと思えてきた。
花は咲いている。自然は毎年、変わらず咲いている。空は夏らしい空の模様をしている。
自然は温暖化のせいで少しは変わったかもしれないが、大きく変わっていない。
だけど、人事は何だか異常な世界になりつつあるようだ。ウクライナの戦争、シリアやソマリアの難民、安倍元首相暗殺事件、何が正しいのかわけがわからない。世界はごちゃごちゃとしている。