メジロ
ニュースによれば、太宰府の飛梅が咲いたという。梅と言えば、「梅に鶯」と言うことばを思い出す。調和して風情のある取り合わせのよいもののたとえだ。
だが、ウィキペディアにも書いてあるが、梅の木の間によく見られるのはメジロであって、それをウグイスと間違えてしまったため、この色をウグイス色というらしい。
ところで、今日は1月24日、一月も残り1週間だ。2月のはじめの日が旧正月、4日が立春だ。そろそろ春の足音が大きく聞こえて来るようだ。
2月の上旬になれば紅梅、白梅が見られるにちがいない。そう思うと、心がうきたつ。梅の花の間を飛び回る、かわいらしい目をしたメジロを見るのも楽しみだ。