川
長い休みがあるのはいいことかも知れないが、毎日、家にいて、遠くへ行かない(行けない)のは、少し寂しい気もする。
ぼくは川を見るのが大好きなのだが、先月の写真を整理していたら、川の写真は数枚しかない。仕事で東京へ出る際に、電車の窓から多摩川を写したもの、それから、鶴見川の河辺を散歩した時の写真だけだ。
小さい頃から、川を眺めるが好きだった。九州では小倉の紫川、千葉では千葉市の花見川、東京都の境にある江戸川、銚子市の利根川、そうした川をいつも眺めて暮らして来たように思う。
おそらく、大きな海に注ぐ川にロマンのようなものを感じていたのだろうか。昨日、一日は家から一歩も出なかった。そろそろ川を眺めに行きたくなった。
以上、多摩川、すべて電車の窓からの写真
鶴見川