日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

2月の料理-お好み焼き


 4週間ぶりに料理のブログ記事を書く。
 昨年、2月29日にスシローに行って以来、一年間で、何回外食したか記憶が曖昧だ。高級料理店に接待されて、何を食べたか、どんな話をしたかはっきり覚えていないという高級官僚がいるらしいが、ぼくも似たようなもので、この一年間、どこで、何を食べたかよく覚えていない。


 ただ、友人と会って食べることもなく、職場の同僚と会食することもなく、家族と、それも同居人と食べに行くだけで、それも、回数はおそらく二回ぐらいだろうか、二回分合わせても数千円ぐらいだったろう。官僚が受けた接待の一回の食事代と比べたら、一桁違う。それから、一年間の外食費として考えた場合、この十年間、いや、大人になって以来、最も少ない金額だったことは間違いない。


 今年に入ってからもずっと家で作っているが、さて、何を作っただろうか。いろいろ作ったが、あまり覚えていない。いちばん印象に残っているのはお好み焼きだ。何枚も作って、ケーキのように重ねて、中濃ソース、ケチャップ、マヨネーズをかけたものは圧巻で、ボリュームがあり、かつ美味しかった。


 お好み焼きを作る時は、100円ショップで買ってきたお好み焼き粉を溶いて、キャベツの千切り、缶詰のツナ、卵などを混ぜ込み、豚バラ肉(ベーコン)かハムを上に載せて焼いている。一ヶ月に二回ぐらいは作っているだろうか。いつもは重ねて食べることはないが、時々、焼きそばも同時に焼いて、お好み焼きに載せたり、餅やキムチやチーズなどを載せたりして焼いている。


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