日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

接触の少ない寿司店!


 はま寿司に行った。ロボットが客を案内する。店員はいない。テーブルについて、寿司を注文するのはタブレット。店員と話すことは何もない。レールを開店する寿司もない。注文した寿司はレールの上を回ってきて、テーブルの前で止まる。


 会計ボタンを押すと、勘定されるが、店員が皿を数えることもない。食べた分の値段がタブレットに示される。後はバーコードの記されたシートをレジに持って行って金を払うだけだ。


 寿司を作る厨房にはどれだけの人がいるかわからないが、フロアにいる店員は、見る限り二人だけ。レジと、テーブルの片付けと二人でやっている。時間帯が変われば状況は変わるかもしれない。


 他の寿司屋がどうだかわからないが、人と人とが接触する場面を減らしたこの方法は、ウィズコロナの時代にぴったりの方法のように思う。今後は、支払いもスーパーでやっているように機械で行うことも考えられるだろう。


×

非ログインユーザーとして返信する