アベノマスクのお金!
最近、日本学術会議について、話題になっているが、その存在意義やあり方については、ここでは言いたくない。ぼくが気になるのは、自民党が年間10億円の妥当性について、検討しているという点だ。
近頃、忘れられているのか、話題にものぼらないが、あの「アベノマスク」についてはどうなったのだろうか?我が家では、そのうちの1枚を、顔の小さい母が数回使ったが、洗う度に縮まり、今はもう人間用のマスクとは思えないほど小さい。
役に立たないマスクに使った数百億円の妥当性については誰も検証しないのだろうか。誰も気にしていないのだろうか。ぼく個人としては、あんなものに大金を使ったことが、今でもひどく気になっている。
政府の金の使い方について、どこかで、監督する外部機関はないのだろうか。学術会議の予算についても、そうした機関があれば、検討することができるはずだと思うが、どうなのだろうか。