月2日で年収1000万円!
元文科省の人が天下りして生命保険会社の顧問として月に2日程度、一年に24日程度出社して、その年収が1千万円だというニュース。それを払っていた明治安田生命の社長のことば!
「文科省の経験を生かして法人営業全般の指導、助言を受けていた。職務に見合う報酬だった。」
ぼくはしばらく前まである学校で働いていたが、一日に8時間プラス1時間程度の残業で、一ヶ月に25日前後出勤して、年収250万円ぐらいだった。ものすごい差だなと思う。もちろん収入に見合うだけの何かがあったのだろうが、それにしても、月2日で1000万円はすごい。日給に換算したら、ぼくの50倍だ。
昔、有名な人に講演を依頼したことがある。その時の報酬が1時間50万円だった。もしかしたら、そんな感覚なのだろうか。ただ、その天下りした人は、かつての講演と同じくらい働いているのだろうか。疑問だ。