白!
白は純白、清廉潔白の色。
政治の世界を覗けば、あちこちに不正の色がはびこっている。トンネル会社や、お偉い方たちの友達だけが儲かるようなシステム、汚職や選挙違反。
そんなニュースを見ていて、彼らは清廉潔白ということばを忘れたのだろうかとふと思う。清き一票なんてとんでもない。汚れた一票ばかりじゃないかと思えてしまう。
買い物途中、白いアジサイを見かけた。すぐそばに白い猫がいた。彼はどこを見ているのだろうか。遠い理想の世界を見ているなんてことはないだろうが、せめて、政治家たちには理想を抱いていてほしいものだと願う。
コロナ禍は収まりそうにない。解除すれば、広がる中、もう少し我慢が必要なようだ。アベノマスクは届いたが、その裏には誰かが儲けているのだろうなと不信感を持ってしまう。
清廉潔白な世の中になることを願っている。