反グローバル?
ある人曰く、アベノミクスで大企業が潤っても、中産階級以下の国民が潤うことはないと。その原因はグローバリズムにあるという。グローバル社会が景気回復を抑えているということらしい。
これから、アメリカだけでなく、EUにしても、ロシアにしても、自国ファーストを唱え始め、自国ファーストを唱え、保護主義に向かうという。今、世界はそんな流れにあるという。
多国間で企業がつながり、企業が全世界に工場を持ち、全世界という共通の市場で世界企業が争い合う社会、日本の中小企業や農業も世界市場で競い合うグローバル社会に進むと予想されていた。
TPPがそれをいっそう推し進める役割をするのだ。そして、このグローバル社会が今も、そして今後の世界だと思っていたが、それでは貧富の格差はなくならないから、保護主義に向かうそうだ。果たしてそうなのだろうか?