椋鳥!
散歩中、頭の上から鳥たちが鳴き交わす声が聞こえてきた。見上げると、電線に鳥が止まっている。カメラを望遠にして覗いて見た。
なかなか焦点が合わなかったが、何とか撮影できた画像を、帰ってから図鑑と照らし合わせて見ると、どうやら、椋鳥のようだ。
日頃、近所で見かける鳥といえば、カラス、スズメ、ハト、それに、小川のカルガモぐらいだ。暇な生活の中、のんびり散歩して、見知らぬ鳥、あるいは、いつも見る鳥の異なる姿が見られるというのも自粛生活のたまものかもしれない。
そう思うと、今の生活もなかなか捨てがたいように思ってしまう。だが、3月からほぼ三ヶ月、収入が半減し、貯金を削りながらの生活だ。早くもとにもどってほしいものだ。