夜の薔薇
ああ
はるか
よるの
薔薇
帰宅時、薔薇の花を見つけて、ふと思い出した八木重吉の詩。
少年の時、この詩を知って、詩人になりたいと思った。
当時、心の中にあった理想の詩は、短くてかつ奥ゆきのある詩だった。
近頃、冗長に流れすぎていやしないかと、己を戒めている。
ああ
はるか
よるの
薔薇
帰宅時、薔薇の花を見つけて、ふと思い出した八木重吉の詩。
少年の時、この詩を知って、詩人になりたいと思った。
当時、心の中にあった理想の詩は、短くてかつ奥ゆきのある詩だった。
近頃、冗長に流れすぎていやしないかと、己を戒めている。